MotionManager デザイン ツリーには次が含まれます:
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方向とカメラ表示 の設定
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照明、カメラ、シーン
フォルダー
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SOLIDWORKS の FeatureManager デザイン ツリーに表示される構成部品エンティティ
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追加したシミュレーション要素(モーター、力、ばねなど)
方向とカメラ表示(Orientation and Camera Views)
表示キーの再生解除の例(Examples with Disable Playback of View Keys)
再生中にモデル方向を変更できます。 表示キーが指定されており、またこれらの再生が解除されていない場合は、モデルは表示キーに従って回転、拡大/縮小、パニングされます。
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表示キーの再生解除 は選択解除されています。 再生中に Zoom または 回転 を使用して表示キーにあるモデルを動した場合、その動作が終了すると、モデルはアニメーションの元の表示キーの位置まで戻ります。
ビデオ: 再生解除オプションはクリアされています
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表示キーの再生解除 は選択されています。 Zoom または 回転 を使用してモデルを動かした場合、その動作が終了すると、モデルはアニメーションの最後の表示キーの位置から再開されます。
ビデオ: 再生解除オプションは選択されています
表示キー作成の解除の例(Examples with Disable View Key Creation)
キー フレームで構成部品の動作を定義する場合、希望の構成部品にアクセスするために、モデルを回転/拡大/縮小できます。 該当する構成部品のみを動かすには、表示をロックし(表示キー作成の解除(Disable View Key Creation))、モデルの回転/拡大/縮小がアニメーションのキー フレームとして保存されないようにします。
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表示キー作成の解除 は選択解除されています。 タイムラインが表示キー上にある場合にモデルの向きを変えると、この変更はアニメーションの表示キーにキャプチャされます。
この例では、元のアニメーションは単一回転の状態です。 表示キー上で、モデルを回転/拡大/縮小します。これらの表示方向の変更は、アニメーションによってキャプチャされます。
ビデオ: 表示キー作成解除オプションはクリアされています
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表示キー作成の解除 は選択されています。 タイムラインが表示キー上にある場合、モデルの向きを変えても表示キーには何の影響もありません。 その表示キーで、元のアニメーションは変更なしです。
この例では、モデルを回転/拡大/縮小しても、表示方向の変更はキャプチャされません。
回転および拡大/縮小するとき、ポインタのアイコン
は、表示方向の変更がアニメーションには記録されないことを表します。
ビデオ: 表示キー作成解除オプションは選択されています
照明、カメラ、シーン(Lights, Cameras, and Scene)
照明、カメラ、シーン
(Lights, Cameras, and Scene)は、アニメーションに追加した照明とカメラを表示/コントロールします。 このフォルダを右クリックし、次のオプションを選択します:
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照明表示 はグラフィックス領域におけるすべての照明の表示/非表示を切り替えます。
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カメラ表示 はグラフィックス領域におけるすべてのカメラの表示/非表示を切り替えます。
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カメラ追加(Add Camera)
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指向性光源を追加
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スポット光源追加
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点光源追加
照明を右クリックした場合、次を選択できます:
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オン または オフ で照明を点けたり消したりします。
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プロパティ は、[照明] PropertyManager で照明のプロパティを設定します。
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照明表示 はグラフィックス領域におけるすべての照明の表示/非表示を切り替えます。
カメラを右クリックした場合、次を選択できます:
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プロパティ は、カメラ PropertyManager でカメラのプロパティを設定します。
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カメラ表示 は選択されたカメラを使用して、モデルを表示します。 アニメーションには複数のカメラを利用できます。
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カメラ表示 はグラフィックス領域におけるすべてのカメラの表示/非表示を切り替えます。