ジオメトリ分析のオプション(Geometry Analysis Options)

分析を開始する前にさまざまなオプションを指定できます。 次のようなオプションがあります:
微小エッジ 微小エッジは、極めて短い長さのエッジです。

微小エッジ


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微小エッジをチェックするには、微小ジオメトリ微小エッジを選択し、エッジの長さを設定します。指定の値よりも短いエッジはすべて微小エッジになります。

微小面 微小面とは:
  • すべてのエッジが特定の長さより短い AND
  • 面の面積が特定のエッジ長さの平方よりも小さい

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円筒形の2つの端は、微小面として認識されます。

微小面をチェックするには、微小ジオメトリ(Insignificant geometry)と微小面(Small faces)を選択し、全エッジの長さ(All Edge Lengths)ボックスで最大のエッジの長さを指定します。すべてのエッジが指定の長さよりも小さいエッジをもつ面は微小面になります。

裂片面 裂片面とは、高い縦横固定比(幅に対する長さの比率)をもつ面を指します。 制限領域W*((P/2)-W)よりも小さい領域をもつ面は裂片面です。この場合、W はユーザーが指定する幅を指し、またPは 面の周辺長を指します。

裂片面


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裂片面をチェックするには、微小ジオメトリ裂片面を選択し、面の幅を設定します。制限領域よりも小さい領域をもつすべての面は、裂片面です。

鋭利なエッジ シャープエッジ、または鋭利なエッジは、隣接する面の間の角度が鋭角なエッジをいいます。 鋭利なエッジをもつ部品が有限要素プログラムによりメッシュ化されると、鋭利なエッジ付近のメッシュの密度が濃くなりすぎる可能性があります。

鋭利なエッジ


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鋭利なエッジをチェックするには、シャープな角度鋭利なエッジを選択し、面の角度を設定します。指定の値よりも小さい角度で交差する隣接する二つの面がある場合、二つの面間のエッジは鋭利なエッジになります。

鋭利な頂点 シャープな頂点、または鋭利な頂点は、隣接する二つのエッジ間の角度が鋭角な頂点をいいます。 鋭利なエッジの端点は、たいてい鋭利な頂点になります。

鋭利な頂点


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鋭利な頂点をチェックするには、シャープな角度鋭利な頂点を選択し、エッジ角度を設定します。指定の値よりも小さい角度で交差する隣接する二つのエッジがある場合、二つのエッジ間の頂点は鋭利な頂点になります。

不連続面 非接続面をチェックするには、非接続ジオメトリ(Discontinuous geometry)と(Faces)を選択します。基底サーフェス ジオメトリの位置が断続、または正接が断続している部品内の面はすべて非接続面です。位置の断続性、または正接の断続性は部品がインポートされる際に作成される可能性があります。
不連続エッジ 非接続エッジをチェックするには、非接続ジオメトリ(Discontinuous geometry)とエッジ(Edges)を選択します。基底カーブ ジオメトリの位置が断続、または正接が断続している部品内のエッジはすべて非接続エッジです。