デカルPropertyManager(Decals PropertyManager)

デカル PropertyManager を開くには、次のいずれかを実行します:
  • タスク パネルの 外観、シーン、デカル tab_Appearances.gif タブで、デカル を展開し、デカルをモデルにドラッグします。
  • DisplayManager で、デカル表示 をクリックします。 DisplayManager 内で右クリックし、デカル追加をクリックします。
  • レンダリング ツール ツールバーの デカル編集 Decals_button.gif をクリックします。
  • 既存のデカルを右クリックし、外観 Appearances.gif をクリックし、ドロップダウン リストからデカルを選択します。
  • PhotoView 360 を使用する場合:
    • PhotoView 360 > デカル編集 をクリックします。 PropertyManager で、参照 をクリックします。
    • CommandManager の レンダリング ツール タブで、デカル編集 をクリックします。

デカル PropertyManagerでは、以下のタブのデカル プロパティをコントロールします

イメージ(Image): デカル イメージおよびマスク ファイル(下記を参照)。
マッピング(Mapping) ジオメトリ、マッピング、サイズ/方向、レンダリング。
PM_Decals_tab_Illumination.gif イルミネーション(Illumination) 照明に対するデカルの応答。

デカル プレビュー(Decal Preview)

デカルがこのウィンドウに表示されます。

イメージ ファイル パス イメージ ファイル パスが表示されます。 参照 のクリックにより、他のパスおよびファイルを選択できます。
  デカル保存 クリックにより現在のデカルとそのプロパティをファイルに保存します。

マスク イメージ(Mask Image)

マスク イメージには、以下のいずれかを選択します:

マスクなし  
イメージ マスク ファイル デカルの表示はマスクの白い箇所について行われ、黒い箇所についてはブロックされます。

マスクを反転

デカルの直前のマスク箇所が反転により表示されます。

PM_Decals_Mask_Path.gif マスク ファイルパス

マスク ファイル パスが表示されます。 参照 のクリックにより、他のパスおよびファイルを選択できます。

デカル マスクの例(Example of Decal Mask)
選択カラー マスク 選択した色をデカルから除去します。

PM_Decals_Mask_Pick_Color_Red_Pointer.gif 色の選択

デカル プレビューで、PM_Decals_Mask_Pick_Color_Red_Pointer.gif ポインタを使用して、除外する色を選択します。

色の削除

前に除外した色を復元する場合にクリックします。

デカル イメージ アルファ チャンネルを使用 デカルとマスクを含んでいる複合イメージを使用します。 イメージを作成するには、PhotoView レンダリング フレーム (PhotoView Render Frame) ダイアログ ボックスでレイヤー イメージを保存 (Save Layered Image) をクリックし、外部グラフィック プログラムで複合イメージを作成します。 サポートされるファイル タイプは .tif.png です。

マスクを反転

デカルの直前のマスク箇所が反転により表示されます。