分解図はアセンブリの構成部品を分解した形で表したものですが、アセンブルされたときにどのように組み合わされるかを示すものとして位置付けられます。
グラフィックス領域で部品を選択してドラッグすることにより、一つ、または複数の分解図のステップを作成することにより、分解図を作成します。 分解図では、以下を実行することができます：
- 分解した複数の構成部品（ハードウェア、ワッシャなど）を均等に配置します。
- 軸を中心として放射状に構成部品を分解する。
- 構成部品をドラッグして自動配置する。
- 新しい構成部品を別の構成部品の既存の分解ステップに追加する。この機能は、既に分解図が作成されたアセンブリに新しい部品を追加するときに役立ちます。
- サブアセンブリに分解図が作成されている場合に、その分解図を上位アセンブリで再使用する。
- 構成部品の拘束関係を表示するために、分解ラインを追加する。
アセンブリが分解されている間はアセンブリに合致関係を追加できません。