外観 表面粗さ PropertyManager(Apperances Surface Finish PropertyManager)

外観 表面粗さ PropertyManager を使用して、外観の表面粗さ (凹凸、へこみ、サンドブラストなど) を設定します。

この PropertyManager を表示するには:

DisplayManager で、外観表示 をクリックします。 外観を右クリックし、外観 を選択します。 PropertyManager で 詳細設定 をクリックし、表面粗さ タブをクリックします。

表面粗さ(Surface Finish)

タイプ 選択タイプによって、異なる追加オプションが表示されます。
ダイナミック ヘルプ 各プロパティのポップアップ ツールチップを表示します。
ファイル指定 オプション

画像のパス:

指定したファイルのデータを使用して表面粗さを定義します。

参照

クリックし、表面粗さの指定に使用するイメージ ファイルを選択します。

法線マッピング

バンプ マッピングと RealView に適切な法線マッピング イメージを指定します。 このチェックボックスをクリアにすると、変位マッピングに適切な高さのマップ イメージが表示されます。 法線マッピング イメージを変位マッピングに使用すると、サーフェスに好ましくないゆがみが表示される場合があります。

凹凸 オプション

凹凸角度

凹凸間の角度を変更します。 単位は 度 で表されます。

凹凸高さの上限

凹凸の上部の平面の高さを表面粗さの高さパーセンテージとして設定します。 0 に設定して凹凸に高さを指定しない場合は、凹凸が表現されません。 1 に設定すると凹凸の高さが最大になります。 0.5 に設定すると、凹凸が半分の高さになり、上部が平坦になります。

へこみ オプション

へこみサイズ

へこみの直径を設定します。

PhotoView 表面粗さ

次のオプションは PhotoView がアドインされている場合に使用可能になります。

バンプ マッピング 影と反射を変更することで、ジオメトリを変更せずに平坦でないサーフェスをシミュレーションします。 変位マッピング よりレンダリングに必要な時間が短くなります。
バンプ強度 バンプ サーフェスの頂点からモデル サーフェスの間のバンプ高さを設定します。
変位マッピング ジオメトリを変更し、レンダリングされたモデル サーフェスにテクスチャを追加します。 バンプ マッピング よりレンダリングに必要な時間が長くなります。
変位距離 公称サーフェスと変位マッピング表面粗さの間の距離をコントロールします。