部品表で、部品のユーザー定義プロパティとその関連づけられた値を部品表の量にリンクすることができます。部品が部品表に現われるとき、個数は、ユーザー定義プロパティに割り当てられ、部分の数を掛けられた値として計算されます。
例えば、以下のようなことが可能です。
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greaseという名前の部品のユーザー定義プロパティを作ります。
- プロパティ、量 (Amount) に名前をつけます。
- ユーザー定義プロパティで値 3 をこれに割り当ててください。
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文書情報(Summary Information) ダイアログボックスのユーザー定義(Custom) またはコンフィギュレーション特有(Configuration Specific) タブで、部品表の数(BOM Quantity) フィールド、個数(Amount) を選択します。
もし値3がオンスを表すなら、もう1つのユーザー定義プロパティの名前をつけたユニット(Unit)を作成して、それに値 oz を割り当てることができます。このコンフィギュレーションで、 部品表でリストされたすべての grease ユニットの関連づけられた数量は 3 です。