ボックス選択

選択ボックスをポインターでドラッグすることにより、部品、アセンブリ、および図面内のすべてのエンティティ タイプを選択できるようになりました。

左から右へ選択すると、ボックス内のすべてのアイテムが選択されます。 右から左へとドラッグしながら選択すると、ボックスの境界にまたがるアイテムも選択されます。
デフォルトで選択されるジオメトリ タイプは次のとおりです:
部品ドキュメント(Part documents) エッジ
アセンブリ ドキュメント(Assembly documents) 構成部品
図面ドキュメント スケッチ エンティティ、寸法、およびアノテート アイテム

デフォルトとは異なるエンティティのタイプを選択するには、選択フィルターを使用します。

図面でエッジや面を選択する場合、隠線/隠面は選択されません。

Microsoft エクスプローラと同じように Shift キーと Ctrl キーを使用します。
  • Shift キーを使用すると、ボックス内のアイテムが現時点の選択に関わらず、全て選択されます。
  • Ctrl キーを使用すると、ボックス内で現時点の選択が反転選択されます。
  • どちらの場合においても、ボックスの外にある選択アイテムはそのままになります。
非表示エッジを選択できるようにするには、 ツール > オプション > システム オプション > 選択アイテム(Selection) をクリックします。 隠線エッジの選択ワイヤフレーム、隠線表示で隠線/隠面をピック および 隠線なし、シェィディング表示で隠線/隠面をピック を選択します。