ユーザー定義プロパティを追加する(Adding Custom Properties)

ユーザー定義プロパティを追加するには:

  1. プロパティ名(Property Name)の最初の空欄のセルをクリックし、名前を入力するか、リストから選択します。
  2. リストからタイプ(Type)を選択します。
    テーブル内のセル間を移動するには、Tab キーまたは Enter キー押すか、あるいは移動先のセルをクリックします。
  3. 値 / テキスト表現(Value / Text Expression)に、選択したタイプ(Type)セルと互換性のあるユーザー定義プロパティの値を入力します。
    値/テキスト表現(Value / Text Expression)では、値を入力するか、リストから次のアイテムを含む値を選択できます。
    • SOLIDWORKS のパラメータ (質量、密度など)
    • グローバル変数

    日付をユーザー定義プロパティとして追加した場合 (たとえば 作成日)、ソフトウェアは Value / Expression の入力を求めません。 ただし、日付を入力しない場合、ドキュメントのユーザー定義プロパティを Windows エクスプローラで表示すると、Microsoft は空のフィールドを 1/1/1800 と解釈します。

    シングルまたはダブル クォーテーション マーク(‘ または “)を含むユーザー定義プロパティを定義するときは、@ 記号をクォーテーション マークの前に入力すると、式は正しく計算されます。 例: 2@" X 2@" X 1/4@"

    引用符を含むプロパティ名を参照するときも、@ 記号を適用します。 たとえば、Length12” という名前のファイル プロパティがある場合は、そのプロパティの値/テキスト表現(Value/Text Expression)@ 記号を追加する必要があります。

  4. TabまたはEnterキーを押します。
    プロパティの値は評価値(Evaluated Value)に表示されます。
  5. リンク(Link)列でボックスをクリックし、カスタム プロパティを親部品にリンクします。
  6. 必要に応じてステップ 1 から 5 を繰り返し、OK をクリックします。
    ユーザー定義プロパティが追加されます。