BOM コンフィギュレーション、数量、参照されたプロパティ(BOM Configurations, Quantities, and Referenced Properties)
1つ以上のコンフィギュレーションを持つアセンブリの、コンフィギュレーション特有のBOMを計算することができます。 数量がコンフィギュレーションを参照するように、アドミニストレーターがマスターBOMを設定するとき、異なったコンフィギュレーションのために異なった数量でBOMを計算することができます。
BOMを複数のコンフィギュレーションに対して再計算するには:
ファイル ビューで、ドキュメントをクリックし、BOMを開くためにBOMタブを選択します。
コンフィギュレーション(Configuration)リストからコンフィギュレーションを選択します。
必要に応じて、新しい名前でBOMを保存します。
BOMで参照されたプロパティ(Referenced Properties in BOMs)
Enterprise PDM はファイル プロパティへの参照をデータベースに保存し、次を含みます:
関連するアセンブリをチェックアウトしたあとに、マスターBOMで表示される参照された変数を編集することができます。
アドミニストレーターはBOM内の参照数(Reference Count)列の名前を変更することができます。 部品数を表示する列、または参照された変数の列を見つけ出すにはアドミニストレーターに尋ねてください。
マスターBOMの数量を編集するには:
マスターBOMを作成するのに使用したアセンブリをチェックアウトします。
マスターBOMの中で、個数(Qty)(数量) の列のセルをクリックし、数量を変更します。
BOMの保存
マスターBOMで数量をリセットするには:
アクティブ化したマスターBOMを作成するのに使用したアセンブリをチェックアウトします。
BOMで数量を変更します。
数量を変更したセルを右クリックします。次に、計算された数量を使用(Use Computed Quantity)を選択します。
数量は最も最近保存されたアクティブ化されたBOM の数量に戻ります。
BOMの保存