関数と数式の使用(Using Functions and Formulas)
Microsoft(TM) Excel の一般的な関数をルール ウィンドウに直接入力できます。
関数(Functions)
DriveWorksXpress で使用される一般的な関数:
AND |
すべての引数が TRUE である場合は TRUE を返します。一部の引数が FALSE である場合は FALSE を返します。 |
IF AND |
すべての AND 引数が TRUE である場合は値を1つ返します。一部の AND 引数が FALSE である場合は別の値を返します。 |
IF OR |
すべての OR 引数が TRUE である場合は値を1つ返します。一部の OR 引数が FALSE である場合は別の値を返します。 |
IF |
指定した条件が TRUE である場合は値を1つ返します。条件が FALSE である場合は別の値を返します。 |
LEFT |
テキスト ストリングの最初の文字(複数可)を返します。 |
OR |
一部の引数が TRUE である場合は TRUE を返します。すべてのの引数が FALSE である場合は FALSE を返します。 |
RIGHT |
テキスト ストリングの最後の文字(複数可)を返します。 |
& |
2つのルールを結合、あるいは2つの文字列を1つに連結します。 |
ROUNDUP |
ゼロを避けて、端数を切り上げます。 |
ROUNDDOWN |
ゼロに向けて、端数を切り捨てます。 |
完全な関数のリストは、Microsoft Excel ヘルプの関数リファレンスの項目を参照してください。
ネスティング構造式(Nesting Formulas)
関数の中にさらに関数が記述された構造式を使用できます。 ネスティング(入れ子構造)と呼びます。 例えば、次の式では Input Drop Down 選択の結果を比較するためにネスティングが使用されています。 対応するコンフィギュレーション値は次のようにレポートされます:
Y= IF ( DropDownSelection = "DropDownValueA" , "ConfigBValue" , IF ( DropDownSelection = "DropDownValueB" , "ConfigBValue" , IF ( DropDownSelection = "DropDownValueC" , "ConfigCValue" , "ConfigDValue" ) ) )
1つの式には最大 7 つまでの関数をネストすることができます。