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スケッチ図(Sketch Picture)

スケッチ図は以下の機能を含みます:

  • スケッチ平面に、図 (.bmp.gif.jpg.jpeg.tif、および .wmf) を挿入します。

  • 一般的に 2D スケッチ作成のための下地として図を使用します。

  • ラスター データをベクトル データに変換します。

自動トレースの推奨(Recommendations for Auto Trace)

  • ソースイメージは、最小限 300 dpi で、 高解像度であるべきです。

  • ライン アートは用紙に正確な輪郭で書かれ、高コントラストであるべきです。

  • 色は選択する領域の中で可能な限り同一であるべきです。

自動トレースの互換性(Compatibility with Auto Trace)

  • イメージ フォーマット、.bmp.gif.jpgは使用できますが、.gif.avi ファイルのアニメーションフォーマットファイルは使用できません。

  • 自動トレースを部品、またはアセンブリ(*.sldprt*.sldasm)に適用できますが、 図面ファイル (*.slddrw)にはできません。

図の挿入

スケッチ図(Sketch Picture) PropertyManager の最初のページを使用して、図の位置、サイズ、角度、方向、縦横比設定、および透明度をコントロールします。

  • 図はスケッチ原点の(0, 0) 座標、 1mmにつき1ピクセルの初期サイズ、 縦横比固定(Lock Aspect Ratio)状態で挿入します。

  • 図はドキュメント内に埋め込まれます (リンクはされません)。 元のイメージを変更しても、スケッチは更新されません。

  • 図の上にスケッチする場合は、図へのスナップ、推測、または、自動トレース機能はありません。 イメージが移動、削除、置き換えられた場合、スケッチは更新されません。

  • スケッチを非表示にすると、図も非表示になります。

  • 図は部品を前後関係で編集中のときには、アセンブリに挿入することができますが、アセンブリのスケッチには挿入できません。

自動トレースの作成(Create Auto Trace)

スケッチ図(Sketch Picture) PropertyManager の2ページ目は、ベクトル データを作成するためにアウトラインのトレース、あるいは色による領域の選択ができます。 必要であれば、保存と編集が可能なスケッチを作成します。 次のようなものから変換したものを含めて使用できます:

スケッチ平面に図を挿入するには:

  1. スケッチを開き、(スケッチ ツールバーの)スケッチ図 (Sketch Picture)をクリック、またはツール(Tools)、スケッチ ツール(Sketch Tools)、スケッチ図(Sketch Picture)をクリックします。

  2. ダイアログ ボックスで、図のファイルを検索して開く(Open) をクリックします。

    図が挿入されます。

  3. 必要であれば、スケッチ図(Sketch Picture) PropertyManager最初のページ でプロパティを設定します。

    グラフィックス領域でハンドルをドラッグすると、図のサイズを変更できます。 また、ポインタがに変わると、サイズを変更せずに図をドラッグすることもできます。

  4. をクリックします。

図を編集するには:

スケッチ図(Sketch Picture) PropertyManagerの2ページ目が表示されている場合は、をクリックします。

図をダブルクリックし、値をPropertyManagerで編集します。

図を削除するには:

図をダブルクリックし、削除(Delete)を押します。

図をベクター データへ変換するには:

  1. スケッチ平面上に図を挿入するために 1 から 3 までのステップに従います。

  2. をクリックし、スケッチ図(Sketch Picture) PropertyManagerの2ページ目を表示します。

  3. トレース設定で:

    1. イメージ タイプ(Image Type)のツールを選択します。

    2. 選択ツール(Selection tools)のツールを選択し、トレースを行いたいイメージの周りに境界を作成します。

    1. トレース開始(Begin trace)をクリックします。

  1. プレビューの設定(Preview Settings)で、ソース イメージ表示(Show source image) とトレース ジオメトリ表示(Show traced geometry)を選択か、選択解除し、 ソースイメージとトレースイメージを隔離して確認します。

  2. 調整(Adjustments)で、スライダーを調整します。

    次の点に注意してください:

    • スライダーはソースイメージをコントロールします。

    • 色の許容誤差(Color tolerance) と トレランス認識(Recognition tolerance) のスライダーはダイナミックです。

    • 色の許容誤差(Color tolerance) を左に動かし、色の精度を増加させ、色の偏差を減少させます。

    • トレランス認識(Recognition tolerance)を左に動かし、 トレースがソースジオメトリに従う精度を増加させます。

  3.  
  4. 適用(Apply)をクリックします。

ソース イメージ表示(Show source image)を選択解除できるので、スケッチを作成したとき、ベクタースケッチ要素だけが表示されます。

  1. をクリックし、スケッチを作成します。

  1. 個々のスプライン(spline)セグメントを選択し、必要に応じてそれらの形を調整します。

 



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