回転(Rotate)
次の情報はいくつかの CAD システム特有のものです。 該当する情報に関しては、SolidWorks eDrawings 機能マトリックス(SolidWorks eDrawings functionality matrix)を参照してください。
SolidWorks eDrawings Viewer で回転(Rotate)
ツールを使用し、部品やアセンブリのモデルを回転、また図面、詳細図、断面図も回転できます。 eDrawings は、3D アノテートアイテムの表示をサポートしています。
部品やアセンブリのアノテートアイテムの表示を切り替えるには、表示(View)、アノテートアイテム(Annotations)を選択します。 モデルを回転してもアノテートアイテムは表示されたままです。
SolidWorks でワイヤフレーム、隠線なし、隠線表示で作成したモデルを回転するには、SolidWorks の (表示ツールバーの)ドラフト精度の隠線なし/隠線表示(Draft Quality HLR/HLV)オプションを選択する必要があります。
SolidWorks 2006 よりも以前のバージョンで作成した eDrawings の部品やアセンブリ ファイルのアノテートアイテムは、モデルを回転すると、正しく表示されません。 SolidWorks 2006、またはそれ以降でもう一度ファイルを作成すると、品質が改善されます。
モデルを回転するには:
図面ビューを回転するには:
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SolidWorks eDrawings Manager のシート(Sheets)タブで、図面、詳細図、断面図をクリックしてアクティブ化します。
概要
(Overview)ウィンドウから、ビューをアクティブ化させることもできます。 この場合、該当するビューをグラフィックス領域でハイライトする必要はありません。
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回転
(Rotate)または表示(View)、 回転(Rotate)をクリックします。
アクティブなビューはグラフィックス領域にフィットされ、ポインターが
に変更します。
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ドラッグし、ビューを回転します。
グラフィックス領域で、図面ビューに代わってモデルが表示され、図面の元のモデルを回転させることができます。 回転中、アノテート アイテムは非表示になります。
図面を元の状態に戻すには、ホーム
(Home)をクリックします。
図面上のビューを回転には、矢印キーやマウスの中ボタンは使用できません。