新規ユーザーの追加(Add New User)
新規ユーザーを追加するには:
VaultAdmin(ボルトアドミン)のユーザーとグループ(Users and Groups)タブで新規ユーザーの追加(New User)をクリックします。
ダイアログボックスで下記の説明に従ってデータを入力し、OKをクリックします。
ユーザー情報(User Information)
ユーザー名(User name): ログイン名をいいます。
パスワード(Password): ログイン時に必要なパスワードをいいます。
表示(Display name): 管理者情報です。
電子メール(Email): 管理者情報です。
コメント(Comment): 管理者情報です。
ユーザーが参照できるドキュメント(Documents visible to user)
すべてのドキュメント(All documents): ユーザーへの制約のあるドキュメントはありません。
カスタム プロパティが次の条件にあうドキュメントのみ(Only documents for which custom property): 左側のリストからカスタム プロパティを選択し、右側に値を入力します。例えば、ベンダー(Vendor)のプロパティを選択し、このユーザーに対応するベンダーの名前を入力します。 ボルトにチェックインしたドキュメントでカスタム プロパティ(例えばベンダー(Vendor))をフィルターに対応する値に設定します。 この制約は、全種類のファイル、すべてのプロジェクトで使用でき、プロジェクトへのアクセスへの制約に追加されているものです。 制約はフィルター(Filter)のコラムにも表示されます。 ボルトでは、ユーザーにみえないように設定されているファイルはフィルター化されます。 ファイルはみえないように設定されていても、ファイルの親は表示される場合、ファイルはグレイで表示されます。
ドキュメントでは、複数の値をカスタム プロパティに設定できます。 値の間にはコンマを使用します。 例えば、ベンダーAは、カスタム プロパティのベンダー(Vendor)がAに設定されているドキュメントへのアクセス権があり、ベンダー(Vendor) Bは、カスタム プロパティのベンダー(Vendor)がBに設定されているドキュメントにアクセス権があり、この両方はカスタム プロパティのベンダー(Vendor)がA,Bに設定されているドキュメントにアクセス可能である、など。