Expand はじめにはじめに
Expand 新規機能新規機能
Expand 管理管理
Expand ユーザー インターフェイスユーザー インターフェイス
Expand SolidWorks の基礎 SolidWorks の基礎
Expand 2D から 3D へ移行2D から 3D へ移行
Expand アセンブリアセンブリ
Expand CircuitWorksCircuitWorks
Expand コンフィギュレーションコンフィギュレーション
Expand Design CheckerDesign Checker
Expand SolidWorksにおけるデザイン スタディSolidWorksにおけるデザイン スタディ
Expand 詳細設定と図面詳細設定と図面
Expand DFMXpressDFMXpress
Expand DriveWorksXpressDriveWorksXpress
Expand FloXpressFloXpress
Expand インポート/エクスポートインポート/エクスポート
Expand モールド設計モールド設計
Expand モーション スタディモーション スタディ
Expand 部品とフィーチャー部品とフィーチャー
Expand PhotoView 360PhotoView 360
Expand PhotoWorksPhotoWorks
Expand ルーティングルーティング
Expand 板金フィーチャー板金フィーチャー
Collapse シミュレーションシミュレーション
Expand SimulationXpressSimulationXpress
Expand スケッチングスケッチング
Expand Sustainability 製品Sustainability 製品
Expand SolidWorks ユーティリティSolidWorks ユーティリティ
Expand 公差公差
Expand ToolboxToolbox
Expand 溶接溶接
Expand Workgroup PDMWorkgroup PDM
Expand トラブルシューティングトラブルシューティング
Expand 用語集用語集
目次を表示しない

結合 - スプリング(Connector - Spring)

スプリング (Spring)は平坦な平行面、または、同心の円筒面を引張のみ(ケーブル)、 圧縮のみ、または引張と圧縮に抵抗するスプリングで結合します。

注意: サーフェスのスプリング結合と板金ボディは静解析、固有値、座屈解析スタディで使用できます。 フィーチャーは、複合シェルには利用できません。 非線形スタディでは、2つの頂点の間だけに結合を定義してください。  

タイプ(Type)

  • 圧縮&引張り (Compression Extension): 引張と圧縮に抵抗します。 静解析、固有値解析、座屈解析、非線形解析スタディでのみ使用できます。

  • 圧縮のみ (Compression only): 圧縮のみに抵抗します。 静解析、非線形解析スタディでのみ使用できます。

  • 引張りのみ (Extension only): 引張りのみに抵抗します。 静解析、非線形解析スタディでのみ使用できます。

  • 平坦で平行な面(Flat parallel faces):

    • 構成部品1の平坦な面、またはエッジ(Planar Face or Edge of Component 1).: ボディからのシェルの平坦な面、またはエッジ

注記: シェルのエッジはサーフェス ボディのエッジと板金ボディの最小寸法を含んでいる面を参照します。 プログラムは、シェル要素を持つ板金ボディのメッシュを行い、エッジの中に板金厚さを含んでいる板金の面を変換します。

    • 構成部品2の平行な面、またはエッジ(Parallel Face or Edge of Component 2): 他のボディ、またはシェルのエッジからの平坦な面です。 これらの面は、前記で選択した面に平行でなければなりません。 両方の選択に線形エッジを選択した場合、それらは直線であり、 上で選択されたエッジに平行でなければなりません。

  • 同心円筒面(Concentric cylindrical faces):

    • 構成部品 1 の円筒面 (Cylindrical Faces of Component 1): 固体あるいはシェルの円筒面、または円形のエッジです。

    • 構成部品 2 の円筒面 (Cylindrical Faces of Component 2): 円筒面、または他のボディからのシェルの円形エッジです。 これらの面、またはエッジは、前記で選択した面、またはエッジと同心でなければなりません。

  • 2個所(Between vertices):

    • 1つ目の頂点またはポイント (Vertex or point for first location):

    • 2つ目の頂点またはポイント(Vertex or point for second location ): 同じまたは異なる構成部品/ボディから頂点か参照点を選択します。

オプション(Options)

すべてのオプションがすべてのスプリングで利用可能ではありません。

  • 単位 (Units):

  • 分布(Distributed): 単位面積ごとの剛性の値です。(シェルのエッジを選択した場合、単位長さです) 等分布剛性の合計は、共通投影面積(シェルのエッジを選択した場合、共通長さです)に分布剛性を掛けたものと等しくなります。

  • 合計(Total): 合計剛性の値です。 合計剛性は選択したすべての面、またはシェルのエッジに均一に分布しています。

  • 垂直剛性(Normal Stiffness)、または ラジアル剛性(Radial Stiffness): 面、またはシェルのエッジに垂直な剛性です。

  • 正接剛性(Tangential Stiffness)、または せん断剛性 (Shear Stiffness): 面の平面剛性、またはシェルのエッジへの連続剛性です。

  • 回転剛性 (Rotational Stiffness): 2つの点の間のねじり剛性です。

  • 圧縮予圧荷重(Compression preload force): 引張りのみ(Extension-only)のスプリングでは使用できません。

  • 引張り予圧荷重(Tension preload force): 圧縮のみ(Compression-only)のスプリングでは使用できません。

記号設定(Symbol Settings)

  • 色の編集(Edit Color): 記号の色を選択します。

  • 記号サイズ(Symbol Size): 記号のサイズを設定します。

  • プレビュー表示(Show Preview): グラフィックス領域の結合記号の表示/非表示を切り替えます。

ヒント

  • スプリングは、一方の面が他方の面に投影される場合の共通領域で使用します。 共通領域がない場合、ソフトウェアはスプリング結合を作成しません。

注記: ボディと固体の面からシェルエッジを選択した場合、他のボディからのシェルエッジ、スプリングは、 1つのボディから他のボディのエッジ、または面までのエッジの共通の投影長さに沿って使用されます。

 

  • 一つ、または両方の面を、一つの面を他の面上に投影するように分割できます。 新しい整列面の間にスプリングを定義します。

  • 結果を表示する場合、部品間の干渉が発生しないことを確認するために、変形した形状を1.0のスケール係数でプロットします。 干渉が発生すると、結果は無効になります。 スタディを再実行する前に干渉面の間の接触条件(contact conditions)を定義します。

関連トピック

結合PropertyManager(Connectors PropertyManager)

結合のまとめ(Summary of Connectors)



トピックについてフィードバックを送信

ヘルプに関してフィードバックを送信することができます。しかし、ドキュメンテーション グループはテクニカル サポートに関する質問に答えることはできません。 テクニカル サポートに関する情報はここをクリックしてください

* 必要項目

 
*電子メール:  
件名:   トピックのフィードバック
ページ:   結合 - スプリング(Connector - Spring)
*コメント:  
*   プライバシー ポリシーを読み、個人情報が Dassault Systèmes によって使用されることに同意します。

トピックの印刷

印刷するコンテンツの範囲を選択:

x

Internet Explorer 7 より古いブラウザ バージョンが検知されました。 表示を最適化するにはInternet Explorer 7 以上のブラウザ バージョンにアップグレードしてください。

 今後このメッセージを表示しない
x

Web ヘルプ コンテンツ バージョン: SOLIDWORKS 2010 SP05

SOLIDWORKS で Web ヘルプを無効にして、ローカル ヘルプを使用するには、ヘルプ > SOLIDWORKS Web ヘルプ使用 をクリックしてください。

Web ヘルプのインタフェースや検索機能に関する問題は、お客様のサポート担当者までご連絡ください。各トピック ページの「トピックについてフィードバックする」リンクを使用し、各ヘルプ トピックについてフィードバックを送信することもできます。