既存の部品やサブアセンブリ構成部品をミラー コピーして、構成部品を追加できます。 新しい構成部品として、シート構成部品のコピー、あるいは反対側バージョンを作成できます。
コピーの作成と反対側バージョンの作成は次のように異なります:
| コピー |
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反対側バージョン |
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| シード構成部品の新しいインスタンスがアセンブリに追加されます。 新しいのドキュメントやコンフィギュレーションは作成されません。 |
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新しいドキュメントとコンフィギュレーションが作成されます。 |
| コピーされる構成部品のジオメトリはシード構成部品と一致します。 方向のみが異なります。 |
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新しい構成部品のジオメトリはミラー化されているため、シード構成部品と異なります。 |
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ミラー構成部品の例（Example of Mirrored Components）
このアセンブリでは、サブアセンブリ（jaw と support）はミラー化されています。 反対側バージョンの support が作成され、jaw が正しい側面にあります。 jaw 部品のジオメトリは変更させる必要が無いため、コピーが作成されています。
ミラー構成部品の詳細（More about Mirror Components）
ミラー構成部品（コピーあるいは反対側バージョン）を作成すると:
- 構成部品のミラー
（MirrorComponent）フィーチャーが FeatureManager デザイン ツリーに追加されます。 フィーチャーでは、ミラー構成部品はミラー平面を基準にシード構成部品に対して反対側に配置されます。 その他にミラー構成部品を拘束するための合致関係は必要ありません。
- シード構成部品の合致ステータスと矛盾しない限り、合致関係を追加することもミラー構成部品を移動することもできます。
- Toolbox 部品をミラーする場合は、コピーのみが作成可能です。 反対側バージョンを作成することはできません。
反対側バージョン（Opposite-Hand Versions）
反対側バージョンを作成すると:
- 反対側バージョンは、新しいファイルかシード構成部品ファイルの参照コンフィギュレーションとして保存できます。
- シード構成部品を変更した場合、変更は反対側バージョンにも反映されます。
- ユーザー定義プロパティは、自動的に新規ファイルやコンフィギュレーションにコピーされます。
- シード構成部品がサブアセンブリの場合、その反対側バージョンを新しいファイルとして保存すると、シード サブアセンブリの合致関係が新しいサブアセンブリでも再作成されます。 再作成できない合致関係がある場合は、メッセージが表示されます。
- ミラー構成部品を、シード構成部品ファイルの参照コンフィギュレーションとして保存すると、新しいフィーチャーがファイルで作成されます。 そのフィーチャーに、アセンブリへの外部参照は含まれません。 フィーチャーは、シード（親）コンフィギュレーションで自動的に抑制され、新しい（参照）コンフィギュレーションで抑制解除されます。