アニメーションの保存(Saving Animations)
MotionManager で作成したすべてのアニメーションは次のいずれかとして保存できます:
Microsoft .avi ファイル
一連の .bmp 静止画像ファイル
一連の .tga 静止画像ファイル
アニメーションを保存するには:
(MotionManagerツールバーの) アニメーション の保存
(Save Animation)をクリックします。
アニメーションをファイルへ保存(Save Animation to File)ダイアログボックスで:
PhotoView がインストールされていない限り、SolidWorks スクリーン(SolidWorks screen)のみ使用できます。
フレーム情報(Frame Information)で:
秒毎のフレーム数(Frames per second)(デフォルトは7.5です)の値を入力します。
アニメーション全体(Entire animation)を選択、またはアニメーションの一部を保存するには 時間の範囲 (Time range)を選択し、開始と終了の値を秒単位で入力します (例えば3.5から 15等)。
スケジュール(Schedule)をクリックし、アニメーションの保存時間を設定します。
保存(Save)をクリックします。
ビデオの圧縮ダイアログ ボックスで OK をクリックします。
その他のオプション(Other Options)
PhotoView 360 がアドインされる場合、アニメーションをファイルへ保存(Save Animation to File) ダイアログボックスは、影、反射やアンチエリアシングつきの写実的なレンダリングを利用できます。
右記よりキャプチャー(Renderer)を使用して保存するイメージへの効果を追加できます。
選択項目には下記のオプションがあります:
アニメーションを録画(Record Animation)では、Media Player やActiveMovieなど他のアプリケーションを使用した表示が可能な追加のフォーマットタイプを利用します。 次を選択します:
イメージ サイズ とアスペクト比(Image Size and Aspect Ratio) は表示のサイズと形を調整します。
ビデオの圧縮(Compress Video)
アニメーションを Windows フォーマット(.avi)で保存する場合は、ファイルを圧縮することができます。 圧縮率、動作、ウィンドウ サイズの設定は動画の結果に影響を与えます。
圧縮率はイメージの品質に影響します。 圧縮率が低いと、ファイルのサイズは小さくなりますが、イメージの品質が落ちます。 圧縮率は、圧縮プログラムによって異なります。
移動する部品、または速いスピードで移動する部品を使用してアニメーションを作成する場合、キーフレーム率がイメージの品質に影響を与えます。 キーフレーム率は、スクリーン表示とまったく同じコピーをフレームに保存する頻度を表します。 その他のフレームには直前のキーフレームからの変更のみが含まれます。 フレーム間の違いが大きい場合には、キーフレーム率を下げるのが望ましいと思われます。
アニメーションをファイルへ保存(Save Animation to File)ダイアログボックスで保存(Save)をクリックした後、ビデオを圧縮するには:
圧縮プログラム(Compressor)のリストから選択します。
圧縮の品質(Compression Quality)スライダーを調整します。
キーフレーム(Key Frame)率の値を入力します。
OK をクリックします。