コンフィギュレーション(Configurations)
SolidWorks Workgroup PDM では SolidWorks のすべてのコンフィギュレーションを実行できます。 Workgroup PDM のコンフィギュレーション情報は部品表に類似しています。 コンフィギュレーションは次のトピックで参照できます:
プレビュー ウィンドウ(Preview Window): は選択コンフィギュレーションを表示します。 SolidWorks 2003 とそれ以前のドキュメントの場合は、コンフィギュレーションをプレビュー表示するために、各コンフィギュレーションがアクティブな状態でのドキュメントの保存が必要な場合があります。
Workgroup PDM は、SolidWorks 2005 より、寸法やその他のプロパティにリンクされたユーザー定義プロパティの評価をサポートします。値にリンクされた正確なコンフィギュレーション特定のプロパティをボルトに追加するには、SolidWorks 2005 かそれ以降を使用して、モデルを各コンフィギュレーションで開き、保存します。
コンフィギュレーション特有のユーザー定義プロパティを作成するには:
SolidWorks のコンフィギュレーション マネージャータブでコンフィギュレーションを選択し、ファイル(File)、プロパティ(Properties)をクリックします。
文書情報(Document Information)ダイアログボックスでコンフィギュレーション特有(Configuration Specific)タブを選択します。
現在のコンフィギュレーションのユーザー定義プロパティと値を追加します。
各コンフィギュレーションに対してステップ1からステップ3を繰り返します。
Workgroup PDM でユーザー定義プロパティを有効にするには:
VaultAdminで:
指定のコンフィギュレーションでドキュメントを開くには:
ローカル ビューでドキュメントを右クリックし、コンフィギュレーションで開く(Open to Configuration)を選択し、コンフィギュレーションのリストから選択します。
ドキュメントの情報のコンフィギュレーションを表示するには:
ボルトビューでアセンブリ ドキュメントを右クリックし、ドキュメント情報(Document Information)を選択します。
プロパティ(Properties)タブのプロパティ(Property)のセクションにユーザー定義プロパティがリスト表示されています。
参照先(References)タブの選択されたリビジョンのドキュメント情報(Document information for selected revision)でコンフィグ(Config)リストから各コンフィギュレーションを順番に選択します。
参照ドキュメント名、番号、コンフィギュレーション名、個数(部品表と同様の)に注目してください。
ドキュメント(Document)で部品をダブルクリックし、プロパティ(Properties)タブを選択します。
部品にコンフィギュレーション特有のユーザー定義プロパティが存在する場合、これらのプロパティの名前や値が表示されます。 コンフィグ(Config)で他のコンフィギュレーションを選択しそれらのプロパティを参照します。
アセンブリに戻るには、使用先(Where Used)タブを選択し、アセンブリをダブルクリックします。
レポートでコンフィギュレーションを参照するには:
ボルトビューでアセンブリ ドキュメントを右クリックし、 レポート(Reporting)を選択します。
出力オプション(Output window options)でリビジョン(Revision)からリビジョンを選択します。
コンフィグ(Config)から順番に各コンフィギュレーションを選択します。
出力ウィンドウ(Output window)でカスタムプロパティ、コンフィギュレーション(Configuration) (使用中のコンフィギュレーション)、コンフィグ(Config) (すべてのコンフィギュレーション)と数量(Quantity)を含む情報の列に注目してください。
SolidWorks クライアントまたは SolidWorks Explorer クライアントでコンフィギュレーションを表示するには:
SolidWorks でツール(Tools)、SolidWorks Explorer をクリックします。
- または -
Windows のスタート(Start)メニューから、すべてのプログラム(All Programs)、SolidWorks <バージョン番号>、SolidWorks Explorer <バージョン番号>をクリックします。
コンフィグ(Config)から順番に各コンフィギュレーションを選択します。
プロパティ(Properties)、参照先(References)、コンフィギュレーション(Configurations)を含むタブの情報に注意してください。