ケーブル/ワイヤ　データのインポートPropertyManager（Import Cable/Wire Data PropertyManager）

ケーブル/ワイヤ　データのインポート(Import Cable/Wire Data) PropertyManagerで、.xml ファイルへExcelファイルをインポートし、ケーブル/ワイヤ ライブラリを作成します。

ルーティング電気ライブラリ ウィザード（Routing Electrical Library Wizard）を使用しても電気ケーブルと構成部品データを作成/編集/インポートできます。

PropertyManager は次のプロパティをコントロールします：

ケーブル/ワイヤ ライブラリのインポート（Import Cable/Wire Library）

インポート ライブラリ（Import library）: インポートするExcelファイルを指定します。

ケーブル/ワイヤ　ライブラリ　ファイル（Cable/Wire library file）: ターゲットの.xmlファイルを指定します。 ルーティング ファイル位置(Routing File Locations)で指定した位置への.xml ファイルの保存を確実にしてください。

ヘッダー定義(Excel)

Excelファイルのヘッダーテキストを該当するヘッダー定義フィールドへと入力します。 例えば、Excel ファイルの部品名コラムのヘッダーとしてPartNoを使用している場合、部品名（Part number）にPartNoを入力します。

複数のExcel ヘッダーをヘッダー定義フィールドにセミコロン（スペースなし）で区切って入力できます。 例えば、PartNoというヘッダーをもつExcelファイルをときにインポートし、また別のExcel ファイルではヘッダーPNを使用している場合には、部品名（Part number）にPartNo;PNと入力します。 次回Excelファイルをインポートする際、２つのエントリが表示され、どちらも認識されます。