クリップを通るルーティング(Routing through Clips)
クリップ(clip)を通してルートを通す方法はいくつかあります。
クリップをドロップして自動的にルートを作成するには:
ツール(Tools)、オプション(Options)、システム オプション(System Options)、ルーティング(Routing)をクリックし、 クリップがドロップされたら自動的にルートを作成(Automatically route on drop of clips)を選択します。
ルートサブアセンブリを編集し、必要に応じてコネクタを追加します。 次にコネクタの1つからルートを開始するか、または任意のルート セグメントの端の点を選択し、現在のルートの終わりを定義します。
ルート内にクリップをドラッグし、適切な位置へとドロップします。
現在のルートの端からクリップ上の一番近いルート点へとスプラインが追加されます。 ルートの端は、クリップの2つめのルート点へと自動的に移動します。 次のクリップを配置、または直線やスプラインを描く、またはコネクタ構成部品の端を選択してルートを継続します。 クリップは、ルートサブアセンブリの構成部品です。
既存のセグメントをクリップを通してルートするには:
クリップ通過ルート(Route Through Clip)
(ルーティング ツール ツールバー)をクリック、またはルーティング(Routing)、ルーティング ツール(Routing Tools)、クリップ通過ルート(Route Through Clip)をクリックします。
PropertyManager で、ルート セグメントとクリップを指定します。
をクリックします。
自動ルート PropertyManagerのルーティングモード(Routing Mode)でスプラインの再ルート(Reroute spline)を選択し、選択されたクリップを通るようにルートを更新できます。
ルート サブアセンブリ内にクリップを事前に配置するには:
ツール(Tools)、オプション(Options)、システム オプション(System Options)、ルーティング(Routing)をクリックし、 クリップがドロップされたら自動的にルートを作成(Automatically route on drop of clips)を選択解除します。
ルート サブアセンブリを編集し、コネクタやクリップを追加し、必要に応じて位置付けします。
コネクタの1つからルートを開始するか、または任意のルート セグメントの端の点を選択し、現在のルートの終わりを定義します。
自動ルート
(Auto Route)(ルーティング ツール ツールバー)をクリック、またはルーティング(Routing)、ルーティング ツール(Routing Tools)、自動ルート(Auto Route)をクリックします。
クリップの軸を選択します。
現在のルートの端からクリップ上の一番近いルート点へとスプラインが追加されます。 ルートの端は、クリップの2つめのルート点へと自動的に移動します。 次のクリップの軸を選択、または直線やスプラインを描く、またはコネクタ構成部品の端を選択してルートを継続します。 クリップは、ルートサブアセンブリの構成部品です。
メインのアセンブリにクリップを事前に配置するには:
メインのアセンブリにクリップを挿入し位置付けします。
ルートサブアセンブリを編集し、必要に応じてコネクタを追加します。 次にコネクタの1つからルートを開始するか、または任意のルート セグメントの端の点を選択し、現在のルートの終わりを定義します。
自動ルート
(Auto Route)(ルーティング ツール ツールバー)をクリック、またはルーティング(Routing)、ルーティング ツール(Routing Tools)、自動ルート(Auto Route)をクリックします。
クリップの軸を選択します。
現在のルートの端からクリップ上の一番近いルート点へとスプラインが追加されます。 ルートの端は、クリップの2つめのルート点へと自動的に移動します。 次のクリップの軸を選択、または直線やスプラインを描く、またはコネクタ構成部品の端を選択してルートを継続します。 クリップは、主要アセンブリの構成部品であり、ルート サブアセンブリの構成部品ではありません。
クリップを無視して再ルートを通すこともできます。