自動バルーン(Auto Balloon)
自動バルーンを使用して、図面ビューのバルーンを自動的に作成できます。
一連のバルーン(balloons)を1つまたは複数の図面に挿入できます。 バルーンは重複することなく適切なビューに挿入されます。 新規の図面ビューを挿入する際にバルーンが挿入されるように指定できます。
バルーンを1つずつ、あるいはグループでドラッグすることができます。

バルーンは、以下の場合、アスタリスク(*)を表示します:
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図面ビューにバルーンを挿入するには:
アノアノテート アイテム ツールバーの自動バルーン
(AutoBalloon)をクリックするか、挿入(Insert)、アノテート アイテム(Annotations)、自動バルーン(Auto-Balloon)をクリックします。
バルーンを追加する図面ビューを選択します。
自動バルーン PropertyManagerで、プロパティを設定します。.
バルーンをドラッグし、引出線の長さを調整します。
OK
をクリックします。
バルーンはビュー枠線の外側に配置され、引出線は交差しません。
PropertyManager を閉じた後:
新しい図面ビューの作成と同時にバルーンが挿入されるように指定するには:
オプション
(Options)、ドキュメント プロパティ(Document Properties)、 詳細設定(Detailing) を選択します。
ビューの作成時に自動的に挿入(Auto insert on view creation)でバルーン(Balloons)を選択し、OKをクリックします。
自動バルーンのデフォルト レイアウトを指定するには:
オプション
(Options)ドキュメント プロパティ(Document Properties)、アノテート アイテム(Annotations)、バルーン(Balloons)をクリックします。
自動バルーンのレイアウト(Auto Balloon Layout)で、一つのフォーマットを選択し、OKをクリックします。
これらの設定は PropertyManager を使用して上書きすることができます。