ドラフト精度の隠線なし/隠線表示(Draft Quality HLR/HLV)

ドラフト精度の隠線なし/隠線表示（Draft Quality HLR/HLV）ではモデルが隠線なし（Hidden Lines Removed）または隠線表示（Hidden Lines Visible）モードの場合に、複雑なアセンブリや図面をより高速に表示します。 モデルでドラフト精度の隠線なし/隠線表示(Draft Quality HLR/HLV) を使用すると、次のような利点があります:

• リアルタイムの回転（Real-time rotation） - モデル全体の回転速度と表示をリアルタイムでコントロールできます。

• ダイナミック隠線なし/隠線表示の再計算（Dynamic HLR/HLV recalculation） - モデルの回転時に隠線なし/隠線表示で実行されます。

• 解像度とパフォーマンス（Resolution and performance） - イメージの解像度とパフォーマンスはツール（Tools）、オプション（Options）、ドキュメント プロパティ（Document Properties）、イメージ品質（Image Quality）の設定でコントロールされます。 イメージ品質（解像度）とパフォーマンスのバランスをとることができます。

図面ドキュメントで、エッジの表示/非表示(Hide/Show Edge) はドラフト精度の隠線なし/隠線表示（Draft Quality HLR/HLV）と一緒には利用できません。また、線属性の変更Line Formats）は細い実線のままになります。

隠線なし（Hidden Lines Removed）と隠線表示（Hidden Lines Visible）を高速モードに変更するには:

(表示ツールバーの)ドラフト精度の隠線なし/隠線表示 (Draft Quality HLR/HLV ) をクリックするか、表示（View）、 表示タイプ（Display）、ドラフト精度の隠線なし/隠線表示（Draft Quality HLR/HLV）をクリックします。