ツールバーのユーザー定義（Customize Toolbars）

ツールバー(toolbars)を表示/非表示、またはカスタマイズします。

ドキュメントのタイプ（部品、アセンブリ、または図面ドキュメント）に応じてツールバーの配置や表示設定を変更できるようになりました。 また、ドキュメントが開いていない場合にも表示させるツールバーを設定することもできます。

部品、アセンブリ、または図面ドキュメントにどのツールバーを表示するか指定するには：

1. 部品、アセンブリ、または図面ドキュメントを開きます。

2. ツール（Tools）、ユーザー定義（Customize）をクリックするか、またはウィンドウの枠内で右クリックしてユーザー定義（Customize）を選択します。

3. ツールバー（Toolbars）タブで表示するツールバーを選択し、非表示にするツールバーは選択解除します。 選択アイテムは、現在アクティブなドキュメントの種類に応じて適用されます。

4. CommandManagerで、以下を選択、選択解除します：

• CommandManager の表示(Enable CommandManager)

• 説明付大ボタン使用(Use large buttons with text)

5. 他のツールバーで、以下を選択、選択解除します：

• 拡大サイズアイコン（Large icons）

• ツールティップ表示(Show tooltips)

• ツール ボタン名の拡大表示（Use large tooltips）（ツール ボタン名の表示（Show tooltips）が選択されている場合にのみ使用できます）。 拡張したツールティップは、ツール ボタンの名前と機能の簡単な説明を表示します。

5. OKをクリックします。

ドキュメントが何も開いていないとき、どのツールバーを表示させるかを指定するには：

1. 全てのドキュメントを閉じます。

2. ウィンドウの枠を右クリックし、ツールバーを選択、または選択解除します。

ツール(Tools)、ユーザー定義(Customize) はドキュメントが開いていないときは使用できません。

ショートカットメニューの状況依存ツールバーが表示されるかどうかを指定するには：

1. 部品、アセンブリ、または図面ドキュメントを開きます。

2. ツール（Tools）、ユーザー定義（Customize）をクリックするか、またはウィンドウの枠内で右クリックしてユーザー定義（Customize）を選択します。

3. ツールバータブ上で、状況依存ツールバー設定(Context toolbar settings)で、以下を選択、または選択解除します：

• 選択時に表示（Show on selection）: フィーチャーがグラフィックス領域、または FeatureManager で選択されるとき、状況依存ツールバーが現れます。

• ショートカットメニューに表示(Show in shortcut menu):  状況依存ツールバーがフィーチャーを右クリックしたときに現れます。

両方のオプションが選択されたとき(デフォルト)、状況依存ツールバーはいつも現れます。

いずれのオプションも選択されないとき、すべてのコマンドは右クリックメニューに現れ、ツールバーは表示されません。