測定に正確な点を指定（Specifying Exact Points for Measurements）
正確な点を指定（Specify Exact Point）オプションを選択すると、測定開始（Measure-From）と測定終了（Measure To）フィーチャーの測定位置をコントロールできます。 正確な点の指定は、デフォルトの選択点を上書きします。
測定開始（Measure-From）: TolAnalyst はデフォルトで設計のフィーチャー原点から測定を開始します。 この点は、例えば平面の境界線上や穴の軸の端点など、任意に定義された点です。 任意に定義された点のため、（特に、測定方向が X, Y, Z, あるいはU に設定されている場合は）測定開始（Measure-From）で正確な点を指定（Specify Exact Point）を選択するようにしてください。
測定終了（Measure-To）: TolAnalyst はデフォルトでワーストケースの結果を出すフィーチャー上の点を選択します。 フィーチャーによっては、評価点は次の位置にあります:
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このアセンブリでは、シャフト アセンブリを固定する 2つの軸受内径面の間の垂直距離を指定範囲内に収める必要があります。 |
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正確な点を指定（Specify Exact Point）を選択解除した場合は、下側の軸受内径面の上面を測定開始（Measure-From）に指定し、上側の軸受内径面の底面を測定終了（Measure To）に指定して、測定を定義します。 |
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測定開始（Measure-From）と測定終了（Measure To）で正確な点を指定（Specify Exact Point）を選択した場合は、P1 と P2 の点（2つの内径の円弧中心）を選択できます。 |
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