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最適化デザイン スタディ(Optimization Design Study)

それぞれの変数に対して、不連続な値や値の範囲を割り当てます。 制約およびゴールとしてセンサーを使用します。 ソフトウェアは値の計算を繰り返し、指定されたゴールを満足するために最適な値の組み合わせをレポートします。

最適化を行うために、デザイン スタディ タブ上で、最適化(Optimization)チェックボックスを選択します。 変数(Variables)を 範囲(Range)、または ゴール(Goals)として定義することを選ぶ場合、プログラムは自動的に最適化デザインスタディをアクティブ化させます。 多くの場合、変数表示(Variable View)タブを使用して最適化デザイン スタディのパラメータを設定します。

テーブル表示(Table View)タブを使用して手動で特定の不連続の変数のみを持つシナリオを定義し、それらを実行し、最適なシナリオを見つけます。 

最適化スタディは、設計変数、制約条件と同様に、ゴール、目的関数、設計変数により定義されます。 例えば、それらが指定された限界を越えないように応力を拘束する間、材料の量を最小にするためにボディの寸法を変えることができます。 この場合、最小にしている体積は目的関数で、変更している寸法は設計変数であり、応力限界は動作の制約条件です。


  • 変数(Variables): セットアップパラメータのリストから選択するか、パラメータを追加(Add Parameter)を選択することにより新しいパラメータを定義します。 任意のシミュレーション パラメータと駆動グローバル変数を使用することができます。 変数を 範囲(Range)不連続の値(Discrete Values)、または ステップ範囲(Range with Step)として定義します。

    連続変数と不連続変数の組み合わせを定義することも可能です。 不連続変数のみを定義すると、プログラムは定義済みのシナリオのみから最適なシナリオを見つけます。
  • 制約条件(Constraints): 事前定義のセンサーのリストから選択するか、または新しいセンサーを定義します。 Simulation結果を使用する場合は、センサーと関連付けられたSimulationスタディを選択します。 デザイン スタディは選択されたSimulationスタディを実行し、すべての繰り返し計算のセンサーの値を追跡します。 制約条件には駆動グローバル変数も使用できます。
    FeatureManagerデザイン ツリー デザイン スタディ タブ
  • ゴール(Goals): センサーを使用し、ゴールを定義します。 例えば、1mmの先端のたわみの原因となる片持ち梁の長さなどの正確なゴールを定義できます。


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