外観の追加と編集
このセクションでは、モデルの部品に外観を追加してその外観を編集します。
- box 部品を専用のウィンドウで開きます。 グラフィックス領域で box を右クリックして、部品を開く
(Open Part)(コンテキスト ツールバー)をクリックします。

専用のウィンドウで部品を開くのは何故でしょうか?
- 変更したいのはボックスの内側の外観のみです。 デフォルトでは、アセンブリでは外観は構成部品に適用され、部品の外観より優先されます。 部品を編集して、外観を適用する場所をさらに制御します。
- この後のステップでデカルを貼り付けます。 デカルはアセンブリではなく部品に貼り付けることをお勧めします。
- タスク ペインの外観、シーン、デカル タブ
でをクリックします。
- 下のペインで Alt を押しながら PW-MT11010 をダブルクリックして部品全体に適用し、外観 PropertyManager を開きます。

- PropertyManager で外観を編集します。
- 色/イメージ タブの色で、色を中程度の暗さの灰色に変更します。

- 詳細設定をクリックします。
- イルミネーション タブで反射度を 0.10 に設定して、光をほとんど反射しないつや消しの外観を作成します。
をクリックします。
- 作業の結果を確認します。
- DisplayManager の外観ペインの並べ替え順序で階層構造を選択します。
- 部品/アセンブリ(部品/アセンブリ)と面を展開します。
部品全体が PW-MT11010 の外観となっています。 面は階層構造の中で最も上位にあるため、その外観である black が部品レベルの外観よりも優先されています。
