質量/断面特性オプション(Mass/Section Property Options)
質量特性(Mass Properties)ツールと断面特性(Section Properties)ツールで使用する測定単位や材料の密度を変更するには質量/断面特性オプション(Mass/Section Property Options)ダイアログボックスを使用します。
測定単位や材料の密度を変更するには:
質量特性ダイアログボックスまたは断面特性(Section Properties)ダイアログ ボックスのオプション(Options)をクリックし、以下のオプションから選択してOKをクリックします。
単位(Units)
ドキュメント プロパティ(Document Properties)で定義した単位や材料特性を変更するにはツール(Tools)、オプション(Options)をクリックし、ドキュメント プロパティ(Document Properties)タブで次を選択します:
ドキュメント プロパティ(Document Properties)ダイアログボックスで指定した変更は、文書情報(Summary Information)ダイアログ ボックスのユーザー定義プロパティで指定した質量特性を含むすべての質量特性に適用されます。
これらのユーザー定義の設定は、質量特性(Mass Properties)、及び断面特性(Section Properties)ダイアログボックスに関連する値にのみ適用されます。 その他の質量特性の機能のドキュメント プロパティは上書きされません。
材料特性(Material Properties)
密度(Density): 単位(Units)としてユーザー定義設定を使用(Use custom properties)が選択されている場合、密度(Density)に値を入力できます。 密度の値は任意の単位で入力できます。 例えば、部品の単位がグラムとミリメートルである場合でも、密度の値はポンドとインチを単位として入力できます。 OKをクリックすると、入力した値がドキュメントの単位に変換されます。
精度のレベル(Accuracy Level)
次のいずれかを選択します: