座標系(Coordinate System)
部品あるいはアセンブリに対して座標系を定義することができます。 測定(Measure) と 質量特性(Mass Properties) ツールとともに座標系を使用、または SolidWorks のドキュメントを IGES、STL、ACIS 、STEP、Parasolid や VDAファイルにエクスポートするのに使用できます。
座標系を作成するには:
参照ジオメトリ ツールバーの座標系
(Coordinate System)をクリックするか、挿入(Insert)、参照ジオメトリ(Reference Geometry)、座標系(Coordinate System) をクリックします。
座標系PropertyManager(Coordinate System PropertyManager)を使用して座標系を指定します。
選択肢は変更できます:
OK
をクリックします。
座標系を定義するのに十分なエンティティの存在しない位置に、座標系を配置することも可能です。 この場合、必要なエンティティのある部品上、またはアセンブリ上のどこかに座標系を定義することができます。 続いて、新しい原点を希望の位置まで移動させます。 新規の場所には、最低一つの点、または頂点が含まれている必要があります。
座標系を別の位置に移動するには:
座標系
(Coordinate System)をクリックするか、挿入(Insert)、参照ジオメトリ(Reference Geometry)、座標系(Coordinate System) をクリックします。
各軸の角度や方向をコントロールするために必要なエンティティを提供する部品、または、アセンブリが配置されているところに、座標系を定義します。
原点(Origin)をクリックし、続いて原点を移動したい位置をクリックします。
-
OKをクリックします。 選択した位置に、新しい原点が移動します。
座標系を作成する際にはその座標系の特徴を示す名称をつけると便利です。 FeatureManager デザイン ツリーで座標系の名前を間隔を置いて二度クリックし、新しい名前を入力してください。
アノテート アイテムの表示/非表示を切り替えるには:
表示(View)、 座標系(Coordinate Systems)をクリックします。
座標系の表示/非表示を切り替えるには:
FeatureManager デザイン ツリーまたはグラフィックス領域で座標系を右クリックします。
-
非表示(Hide)、または表示(Show)を選択します。
選択した個別の座標系は、非表示となっていても、このコマンドに関係なく常時ハイライト表示されます。