この例では、Enterprise PDM変数をSolid EdgeのプロパティであるAccuracyにマップする方法を説明します。
変数をSolid Edgeのユーザー定義プロパティにマップするには:
- Solid Edgeで、ファイルが、マップ先のユーザー定義プロパティを判断するためのプロパティ情報を表示します。
- Enterprise PDMアドミニストレーション ツールで、変数の編集(Edit Variable)ダイアログ ボックスを開き、Accuracyという名前の変数を作成します。
- 新しい属性(New Attribute)をクリックします。
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選択された属性(Selected attribute)の下で、次の手順を実行します:
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ブロック名(Block name)でCustomを選択します。
- 属性名(Attribute name)に、Accuracyと入力します。
- このブロックを含んでいるSolid Edgeファイルの拡張子を、カンマで区切って入力します。
例えば、dft, par, asm, psm, pwdのように入力します。
- OKをクリックします。
- カード エディタで、Solid Edgeファイル データ カードを開きます。
- 編集ボックスを追加し、変数名(Variable name)として新しいAccuracy変数を選択します。
- カードを保存し、カード エディタを閉じます。
ユーザーがSolid Edgeファイルをボルトに追加すると、データ カード内のコントロールに、Solid Edgeファイルのユーザー定義プロパティで検出された値が表示されます。