外部のデータベースから値を取得するT-SQLクエリを設定することによって、カード リストを作成できます。外部のデータベースには、例えば部品データベースや顧客名リストなどがあります。
クエリには、標準のMicrosoft T-SQLフォーマットを使用します。 クエリの作成方法については、オンラインのSQL Server関連文書を参照してください。
Enterprise PDMリストに表示できるのは、1列に1つの値のみです。 SQLクエリが1列に複数の結果を返した場合は、最初の列の値が使用されます。
SQLリストは、リストが定義されたEnterprise PDMボルトをホストするSQLサーバー上で動作するEnterprise PDMデータベース サーバー サービスによって、更新されます。 リストの更新が失敗した場合は、サービスがインストールされ、正しく設定されているか確認してください。
- SQLデータの取得元を決定します。 SQL Server Management Studioを使用してテーブル名を取得し、クエリを試みます。
- SQL Server Management Studioを使用してテーブル名を取得し、クエリを試みます。
リスト（カード）(Lists (for cards))を右クリックして新規追加（Add New）を選択します。- ダイアログ ボックスで、リスト名（List name）を入力します。
- データ タイプ（Data type）で、SQLデータベースから（From SQL Database）を選択します。
- データを返すSQLコマンド（SQL command returning the data）で、データベース テーブルからリストの値を選択するためのSQLクエリを入力します。
- サーバー（Server）に、IPアドレス、またはデータベースをホストするSQLサーバーの名前を入力します。
- データベース（Database）に、リストの値が格納されているSQLデータベースの名前を入力します。
- SQLユーザーのログイン名とパスワードを入力します。
- SQLクエリと接続情報をテストするには、テスト（Test）をクリックします。
成功すると、SQLソースからの値のリストが値（Values）ウィンドウに表示されます。
- リストを完成させるには、 をクリックします。
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To link the list to a card, create or edit data card. See データカードの作成（Creating a Data Card）.
- リストに使用する変数を追加します。
- プロパティ パネルのアイテム（Items）で、特別の値（Special value）を選択し、SQLベースのリストを選択します。
ユーザーがデータ カードを使用すると、SQLクエリによって返されたリストからコントロールの値が抽出されます。