このダイアログ ボックスは、以前の SolidWorks バージョンで保存され、2つのセットの外観を含むモデルを開くと表示されます。
オプション(Options)
PhotoWorks 材料 |
2007 バージョン以前に保存されたモデルに含まれています。 PhotoWorks の使用が選択されると、適用されている PhotoWorks 材料が保持されます。 SolidWorks 外観に変換します。 古い SolidWorks カラーとテクスチャを破棄します。 |
RealView 外観のみ |
2008 バージョンで保存されたモデルに含まれています。 PhotoWorks あるいは RealView の使用が選択されると、適用されている外観が保持されます。 古い SolidWorks カラーとテクスチャを破棄します。 |
SolidWorks 色/テクスチャのみ |
SolidWorks カラーやテクスチャを "色" 外観あるいは "テクスチャ" 外観に変換します。 PhotoWorks 材料または RealView 外観を破棄します。 |
両方 |
両方の古い外観を SolidWorks 外観に変換します。 ConfigurationManager で表示状態の指定を変更し、2つの外観表示を切り替えることができます。 |
以後、このメッセージを表示しない |
ユーザーが選択したオプションを、現在とその他の同じような状態で適用します。このダイアログ ボックスを再度表示するには、 オプション  (Options)をクリックします。 詳細設定(Advanced)をクリックし、 変換する表示状態を選択します(Choose display state to convert)をクリックします。
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背景
以前の SolidWorks バージョンでは、異なる前後関係において、様々な外観を指定する方法がありました。 2009 バージョンより、指定された外観が前後関係に関わらず同じように見えるように、外観の指定が統一されました。
2010 バージョンでは、古いモデルを開くと新しく統一された外観システムに変換することができます。 1つの外観を選択するか、表示状態を指定して、両方の外観を保持することができます。
バージョン |
外観タイプ |
2007 以前 |
2つのセットの外観を指定できます:
- SolidWorks では標準カラーや標準テクスチャを適用できます。
- PhotoWorks をオンにすると、PhotoWorks 材料を適用し、表示できます。
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2008 |
2つのセットの外観を指定できます:
- SolidWorks では標準カラーや標準テクスチャを適用できます。
- RealView をオンにすると、RealView 外観を適用し、表示できます。
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2009 |
外観は統一されます。 前後関係に関わらず、同じ外観を適用/表示できます。 |
2010 |
外観は統一されます。 表示状態の指定を使用して、モデルの異なる外観を表示できます。 |