プロパティ(Properties)タブを使用して材料に物理的特性を指定します。 これらのプロパティは SolidWorks と SolidWorks Simulation で使用できます。 選択材料がユーザー定義ライブラリにある場合、プロパティ(Properties)タブを使って編集できます。
材料特性(Material properties)
モデル タイプ |
Simulation スタディの材料モデルを表示します。 使用できる材料モデルは、アクティブなスタディの種類に依存します。 |
単位 |
材料特性の値の単位系を設定します。 |
クリープ効果を含む |
SolidWorks Simulation で使用可能になり、Simulation 非線形スタディで使用します。 選択材料モデルのクリープ効果を有効にします。 このオプションは線形直交異方性弾性と粘弾性の材料モデルには使用できません。 |
カーブデータを使用して材料定数を計算 |
SolidWorks Simulation で使用可能になり、非線形スタディの超弾性材料モデルと、粘弾性の材料モデルにのみ使用できます。 |
参照ジオメトリ |
SolidWorks Simulation で使用可能になり、線形異法性弾性材料モデルでのみ使用することができます。 異方性材料特性を定義するための参照ジオメトリを設定します。 参照平面、参照軸、座標系を選択します。
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応力-ひずみ曲線作成 |
SolidWorks Simulation で使用可能になり、非線形弾性、塑性(Von Mises)、塑性(Tresca)の材料モデルでのみ使用できます。 |
カテゴリ |
材料が分類されているカテゴリ名を材料ツリーと同じように表示します。 |
名前 |
選択材料の名前を表示します。 ユーザー定義の材料名を入力することもできます。 |
デフォルト判定基準 |
SolidWorks Simulation で使用可能になります。 自動(Automatic)が解析結果評価(Design Check) PropertyManager の判定規準に選択されている場合、破安全率の計算に使用する壊基準を選択します。 |
注記 |
材料に関するコメントを入れるためのスペースです(最大 256 文字)。 |
ソース |
ユーザー定義材料の参照のソースを指定します。 |
Sustainability |
材料が、Sustainability 条件 が定義されている Sustainability データベースにリンクされているかどうかを表します。
SolidWorks 材料の場合: |
定義 |
Sustainability データベースにリンクされています |
未定義 |
Sustainability データベースにリンクされていません |
ユーザー定義の材料の場合、SolidWorks 材料ライブラリの材料にリンクし、その Sustainability 条件を使用できます。 |
材料名 |
ユーザー定義の材料がリンクされている SolidWorks 材料 |
未定義 |
材料にリンクされていません |
選択 |
SolidWorks 材料ライブラリの材料へのリンクを指定できます |
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プロパティ テーブル(Properties table)
公表データに基づいた材料の物理的特性をリストします。 ユーザー定義材料の場合、プロパティの値を変更できます。