シェル フィーチャー（Shell features）

シェル ツールは、モデルから削除する面を選択して外皮を残し、シェル フィーチャーを作成します。モデルで面を選択しない場合は、ソリッド部品がシェル化され、閉じた内側が空洞なモデルが作成されます。 マルチ厚みを使用してモデルをシェル化できます。

部品をシェル化する前にフィレットを適用する必要があります。

もしシェル(Shell) ツールがモデルのシェル化に問題を持つなら、エラー診断(Error Diagnostics) セクションが PropertyManager に現れ、問題の診断に役立ちます。

均一の厚みをもつシェル　フィーチャーを作成するには：

1. フィーチャーツールバーでシェル をクリックするか、挿入(Insert)、フィーチャー(Features)、シェル( Shell)をクリックします。

2. PropertyManagerのパラメータ（Parameters）のセクションで以下を行います:

• 厚み（Thickness）で保持する面の厚みを設定します。

• 削除する面（Faces to remove）としてグラフィック領域で１つまたは複数の面を選択します。

マルチボディ部品をシェル化するとき、ソリッド ボディ (Solid Body) ボックスが現れます。削除する面、あるいはボディを選択した後、ボックスは消えます。

• 部品の外側の寸法を増加するには外側にシェル化（Shell outward）を選択します。

• シェル　フィーチャーのプレビューを表示するには、プレビュー表示（Show preview）を選択します。

3. をクリックします。