ねじ合致
ねじ合致(Screw Mate)は、2つの構成部品を同心円拘束して、１つの構成部品の回転と他の移動の間のピッチ関係を追加します。構成部品を軸に沿って移動させることで、他の構成部品がピッチ関係に従って回転します。同様に、１つの構成部品の回転が他の構成部品の移動を引き起こします。
他の合致タイプ同様、ねじ合致は構成部品間の干渉や衝突を妨げません。干渉を防ぐには、衝突検知（Collision Detection）や、干渉認識（Interference Detection）を使用します。
ねじ合致を追加するには：
-
(アセンブリ ツールバーの)合致 
（Mate）をクリックするか、挿入（Insert）、合致（Mate）を選択します。
-
PropertyManagerの、機械的な合致(Mechanical Mates)で、ねじ 
(Screw)をクリックします。
-
合致設定（Mate Selections）のセクションで、合致エンティティ 
（Entities to Mate）として、2つの構成部品の回転軸を選択します。
-
機械的な合致(Mechanical Mates)：
-
回転(Revolutions)/<長さ単位(length_unit)>.一方の構成部品が単位長さ分移動したときの、他方の構成部品の回転数を設定します。（長さのドキュメント単位を設定するには、ドキュメント プロパティ - 単位 (Document Properties - Units) を参照してください。）
-
距離/回転数(Distance/revolution):一方の構成部品が単位長さ分移動したときの、他方の構成部品の移動距離を設定します。
-
をクリックします。