スマート構成部品
スマート構成部品は、頻繁に使用し、関連構成部品とフィーチャーの追加を必要とする構成部品から作成できます。例:
構成部品をスマート化すると、他の構成部品やフィーチャーがそのスマート構成部品に関連付けられます。アセンブリに構成部品を挿入する際、関連構成部品やフィーチャーの挿入を選択することができます。次のフィーチャーをスマート構成部品 に関連付けることができます:
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押し出しボスとカット
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回転ボスとカット
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単一穴
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穴ウィザードの穴
スマート構成部品のコンフィギュレーションは、関連構成部品と関連フィーチャーのコンフィギュレーションにマッピング(割り当てることが)できます。
円筒形スマート構成部品には、自動サイズ変更機能を追加できます。円筒形構成部品にスマート構成部品を挿入する際、スマート構成部品のサイズは円筒形構成部品にフィットするように自動的に調整されます。
スマート構成部品の作成(Creating Smart Components)
スマート構成部品(Smart Component)の定義は仮定義アセンブリ内で行います。以下のデータは構成部品の中のスマート構成部品
として取り込まれます:
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関連付けられた構成部品ファイルへの外部参照
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関連付けられたフィーチャーを作成するための情報
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トレーニング アセンブリの再構成のための情報
構成部品をスマートとして確立したあと、定義中のアセンブリや、関連したフィーチャーを含む部品は必要ありません。関連した構成部品のファイルはまだ必要です。
スマート構成部品の作成
(Creating Smart Components)を参照してください。
スマート構成部品の定義チェック(Examining the Definition of Smart Components)
スマート構成部品の定義は、全ての定義が格納されているスマート構成部品ドキュメントでチェックすることができます。スマート構成部品の作成(Creating Smart Components)を参照してください。
スマート構成部品のアセンブリへの挿入(Inserting Smart Components into Assemblies)
スマート構成部品(Smart Component)のアセンブリへの挿入と合致による配置方法は、他の構成部品の場合と 全く同じです。挿入後は、スマートフィーチャー
(Smart Feature)をアクティブ化し、スマート構成部品に追加する関連構成部品や関連フィーチャー選択します。See
スマート構成部品のアセンブリへの挿入
(Inserting Smart Components into Assemblies)を参照してください。
スマート構成部品の定義編集(Editing the Definition of Smart Components)
スマート構成部品の定義を編集するには、スマート構成部品ドキュメントに格納されている定義データを使用して一時アセンブリを再構成します。スマート構成部品の定義編集(Edit Definition of Smart Components)を参照してください。