フィーチャーの抑制状態(Suppression State of Features)
部品ドキュメントでは、どのようなフィーチャーでも抑制(suppress)できます。
アセンブリ ドキュメントでは、アセンブリに属すフィーチャーを抑制することができます。これには、アセンブリフィーチャーの合致、カットと穴、および構成部品のパターンが含まれます。スケッチおよび参照ジオメトリもアセンブリに属します。個々のアセンブリ構成部品に属すフィーチャーの抑制をコントロールすることはできません。
設計テーブルでは、フィーチャーの抑制を指定するには2通りの方法があります。
$ 状態@フィーチャー名
たとえば、$状態@穴1の列は最初のアセンブリフィーチャーの穴の抑制をコントロールします。
表の本体セルに、希望する抑制状態の値を入力します:Suppressed (または S)、Unsuppressed (または U)セルが空白の場合、デフォルトの抑制状態は抑制解除(Resolved)です。
抑制状態のコンフィギュレーションを設定するために、フィーチャーを右クリックして、フィーチャーのコンフィギュレーション(Configure feature) を選択することができます。
ショートカット メニューから個別のフィーチャーを抑制することができます。
ショートカット メニューを使用して個々のフィーチャーを抑制するには:
-
FeatureManager デザイン ツリーで抑制するフィーチャーを右クリックし、プロパティ(Properties)を選択します。
-
ダイアログ ボックスで次を行います:
-
抑制(Suppressed)を選択します。
-
次を選択します:
、
、または
.
-
OK をクリックします。