熱伝導リスト表示
アクティブな熱伝導スタディの結果をリストします。
構成部品
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単位
(Units):表示に使用する単位を選択します。
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構成部品
(Component): リスト表示する温度成分を選択してください。デフォルトでは、絶対最大値(Absolute Max)の 5% 誤差内の値を表示します。ここ
をクリックして、使用可能な温度成分を表示することができます。
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タイム ステップ数 (Time Step Number)
: 表示する結果の時間ステップを設定します。非定常熱伝導解析で使用できます。定常熱伝導解析では、デフォルト ステップは1 となります。
詳細設定オプション
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平面、軸、座標系
(Plane, Axis or Coordinate System):参照平面、軸、座標系を選択して、応力をリストします。方向性を伴う成分でのみ使用します。
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表示タイプ (Extremes)
: 最大/最小値を検索するときに選択します。
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判定基準
(Criterion):結果の値の判定基準を設定します。使用できるオプションは、絶対最大値(Absolute Max)、相対最大値(Algebraic Max)、および相対最小値(Algebraic Min)です。
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並べ替え(Sort by value):リストを並べ替えます。
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表示範囲(List all values within):一覧表示する値の範囲を設定します。デフォルトでは、最大/最小値の 5% 誤差内の値を表示します。
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範囲
: 表示する節点の範囲を指定します。このオプションを指定すると、節点番号の順に値が表示されます。節点番号の範囲を指定してください。
成分オプション (List Set)
詳細設定オプション(Advanced Options)で範囲(Range)を選択した場合のみ表示されます。
選択した参照ジオメトリに対する温度成分を表示するには:
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必要に応じて、温度成分を表示する参照エンティティを作成します。
参照座標系に依存する温度成分は、温度勾配(合成温度勾配を除く)と熱流束(合成熱流束を除く)です。
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Simulation、結果リスト表示(List Results)、温度(Thermal)をクリックします。
温度リスト表示(List Thermal)ダイアログ ボックスが開きます。
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温度成分を選択し、表示成分(Component)でリストします。
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FeatureManager デザイン ツリーで、ステップ 1 で作成した参照エンティティを選択します。
詳細設定オプション(Advanced Options)の下の、平面、軸、座標系(Plane, Axis or Coordinate System)ボックスに選択した参照エンティティが表示されていることを確認してください。
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他の表示オプションを適宜設定し、OK をクリックします。
リスト表示(List Results)ダイアログ ボックスが開き、選択した温度成分のリストが表示されます。温度の表示単位を変更するには、単位(Units)メニューから使用する単位を選択します。
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保存をクリックします。
名前を付けて保存(Save As)ダイアログ ボックスが表示されます。リストは、Excel ファイル(*.csv)またはテキスト ファイル(*.txt)として保存できます。
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閉じるをクリックします。
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