力/トルク PropertyManager では、構造解析スタディで、面、エッジ、参照点、頂点、梁に等分布に作用する力、モーメント、トルクを定義することができます。
タイプ
適用する力のタイプを設定します。力またはモーメントを梁に適用するには、「力/トルク PropertyManager (梁用)」を参照してください。
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単位 |
力/モーメント/トルク の値に使用する単位を設定します。使用可能な単位は、SI、英国単位 (IPS)、メートル単位 (G) です。
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時刻歴による遷移状況
線形および非線形動的解析スタディでは、時間依存の力を定義できます。
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線形 |
点 (0,0) および (tend, Pvalue) を通るデフォルトの線形時間カーブを使用します｡ここで、Pvalue は圧力値ボックスに指定された圧力の値であり、tend は非線形ダイアログ ボックスの解法タブで指定された終了時間です。 |
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カーブ |
ユーザー定義の時間カーブを使用します｡編集をクリックして時間カーブを定義またはインポートします。ここで指定した圧力値に時間カーブの Y 値を乗じることによって、特定の時点における圧力値が計算されます｡ |
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グラフ |
実際の時間依存の圧力を表示します｡ |
不等分布荷重
面またはシェルエッジに適用する不等分布荷重のオプションを設定します。
成分のボックスをチェックして、不等分布を指定します。
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座標系の選択 |
不等分布荷重を定義するための座標系を選択します。
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方程式係数 |
選択した座標系における荷重の空間変動を表す方程式係数を設定します｡ |
方程式係数を使用するときは、次の表で示すように、X および Y の単位に基づいて係数を指定する必要があります。
| 単位系 |
X、Yの単位 |
値の単位 |
|---|
| SI |
m (メートル) |
N (ニュートン) |
| 英国単位系 (IPS) |
in（インチ） |
lb (ポンド) |
| ﾒｰﾄﾙ単位 (G) |
cm（センチメートル） |
kgf (キログラム重) |
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色の編集 |
圧力記号の色をカラーパレットから選択します｡ |
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記号サイズ |
矢印を使用して、圧力記号のサイズを変更します｡ |
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プレビュー表示 |
圧力記号の表示/非表示を切り替えます｡ |
注記:
不等分布荷重は参照座標系と多項式係数で定義されます。
F(X,Y) = A + B*X + C*Y + D*X*Y + E*X^2 + F*Y^2
ここで、
F(X,Y) = 選択座標系における xy 座標での力の相対的な大きさ
X, Y = 選択された座標系に関する位置座標
A、B、C、D、E、F は多項式係数です。
* は掛け算
幾何ジオメトリ上の力の方向が適用された方向から反転しない場合、力値フィールドに入力する値は、選択エンティティに実際に適用された力です。もし力が幾何エンティティ（面、またはエッジ）に沿って方向を反転する場合、適用された力の値は、 面およびエッジのすべての節点にかかる荷重の絶対値の和に等しく設定します。
可変圧力の適用に対し、A、B、C、D、E、および F 多項式係数は、力の相対分布を定義するためにのみ使用されます。すべての係数に任意の値を掛けても、力の強さの分布は変化しません。