ﾃﾞﾌｫﾙﾄ ｵﾌﾟｼｮﾝ - 単位
単位系
単位
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長さ/変位（Length / Displacement）:強制変位のようなゼロでない長さを指定する場合の標準単位系を設定してください。これは長さのみの基本単位として使用されます。長さ単位から派生する速度、加速度および他の物理量では使用されません。入力単位は、対応する PropertyManager に常時表示されます。
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温度（Temperature）:温度を指定する場合の標準単位を指定してください。これは、温度単位のみで使用されます。温度膨張率、または温度の単位から派生する他の物理量では使用されません。これらは、単位系で設定された単位が使用されます。混乱を避けるために、入力単位は、対応するダイアログボックスに常時表示されます。
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角速度（Angular velocity）:遠心力荷重で設定される角速度の単位を設定してください。この単位は角速度でだけ使用されます。他の物理量では使用されません。混乱を避けるために、入力単位は、対応するダイアログボックスに常時表示されます。
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圧力/応力(Pressure/Stress):応力プロットを表示する際に使用する応力単位を設定します。入力単位は、対応する PropertyManager に常時表示され、ローカル レベルで変更できます。
単位のオプションを設定するには
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Simulation、オプション(Options)、デフォルト オプション（Default Options）、単位(Units)をクリックします。
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単位系（Unit system）の下で、SI（国際単位系）、US慣性単位（IPS）（US 慣例単位系）、またはメートル法（Metric）（重力単位系）を選択します。
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単位（Units）で長さ/変位（Length/Displacement）, 温度（Temperature）, 角速度（Angular velocity）、応力/圧力(Pressure/Stress)の目的の単位を選択します。
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OK をクリックします。
指定する単位系に設定しても、他の単位でのデータの入力を限定するわけではありません。荷重、および境界条件のダイアログボックスは、デフォルトの指定した単位を上書きすることができます。デフォルト設定ではここで指定した単位が使用されますが、他の単位で結果を表示することもできます。例えば、デフォルトの単位系として SI 単位を選択し、PSI 単位で圧力荷重を指定し、mm 単位で変位を適用することができます。
長さ、温度、角速度、応力の単位には任意の単位を設定することができますので、指定された標準単位系に関わらずに任意の単位を選択可能です。例えば、標準単位系として長さの単位にメートルを使用するMKS単位系を選択した場合にも、長さの単位としてインチ、温度の単位として華氏をそれぞれ選択できます。この場合、インチは拘束PropertyManagerの、華氏は温度入力のデフォルト単位として表示されます。