アニメーション

アニメーション（Animation）PropertyManager では、アニメーションを作成し、そのアニメーションを .avi ファイルとして保存できます。

• 基本操作

• • 再生 : 現在のフレームからアニメーションを開始します。

  • 一時停止 : アニメーションを現在のフレームで停止します。

  • 停止 : アニメーションを最初のフレームまでリセットします。

  • フレーム : アニメーションで使用するフレーム数を設定します。フレームの設定には線形補間が使用されます。非定常熱伝導解析、非線形解析、落下試験解析では使用できません。

  • 速度（Speed）：アニメーションの速度をコントロールします。スライダを右に動かすと高速なアニメーション、左に動かすと低速なアニメーションになります。

  • 再生のみ (Forward Only) : 選択すると、アニメーションが一度往きのみで再生されます。

  • ループ : アニメーションを繰り返しループ再生します。開始から終了まで、また開始から終了までと繰り返されます。

  • 往復 (Reciprocate) : アニメーションを繰り返し往復再生します。アニメーションを最初から最後まで、続いて最後から最初まで、連続的に再生します。

• オプション（Options）（非定常熱伝導解析、非線形解析、落下試験解析でのみ使用可能）

• • 開始 （Start）:アニメーションで使用する最初のフレームに関連付けられた時間ステップを設定します。この欄の横に実際のフレーム時間が表示されるということに留意してください。

  • 終了 （End）:アニメーションで使用する最後のフレームに関連付けられた時間ステップを設定します。

  • 増分値 : アニメーション フレームを定義するために時間ステップ間の増減値を設定します。

  • 衝撃前フレーム : オブジェクトが衝撃平面に接触する前にアニメーションで再生するフレーム数を設定します。この欄に 0 を入力すると、これらのフレームを除外することができます。アニメーションの衝撃の前に最高 20 フレームを含めることが可能です。このパラメータは、落下試験スタディにのみ利用可能です。

• AVI ファイルとして保存

• • オプション: 使用する圧縮プログラムを設定します。

  • 参照: クリックしてアニメーション ファイルの名前と場所を指定します。

  • メディア プレーヤーを使用 (View with Media Player): このオプションをクリックすると、Microsoft® Media Player© を使用してアニメーションを表示できます。