チャート オプション
チャート オプション(Chart Options) PropertyManager では、プロット内の凡例の表示を制御するパラメータを設定します。チャート オプション(Chart Options)PropertyManagerにアクセスするには、プロット アイコンを右クリックし、チャート オプション (Chart Options)を選択するか、凡例をグラフィックス領域でダブルクリックします。
表示オプション
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最小値の表示(Show min annotation):最小値のアノテート アイテムの表示/非表示を切り替えます。
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最大限の表示(Show max annotation):最大値のアノテート アイテムの表示/非表示を切り替えます。
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プロット詳細の表示(Show plot details):選択すると、プロットのモデル名、スタディ名、プロット タイプ、変形スケールが表示されます。
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凡例表示(Show legend):プロットの凡例の表示/非表示を切り替えます。
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表示されている部品だけの最小/最大限範囲を表示(Show Min/Max range on shown parts only):これを選択すると、表示されている部品上にのみ、プロットの最小値、最大値を表示します。
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位置/フォーマット
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事前定義の位置(Predefined positions):チャートの位置を事前定義された位置に設定します。
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左端から
(Horizontal from left ):グラフィックス領域の左端を起点とする水平方向の距離をウィンドウ幅に対するパーセンテージで指定します。
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上端から
(Vertical from top ):グラフィックス領域の上端を起点とする垂直方向の距離をウィンドウの高さに対するパーセンテージで指定します。
この PropertyManager が開いている場合は、グラフィックス領域のチャートを目的の位置までドラッグ移動できます。
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幅
: チャートの幅を設定します。使用できるオプションは、太、普通、細です。
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桁表示
(Number format):チャート内の数値の表示形式を設定します。使用できるフォーマットは次のとおりです。
(scientific)、
(floating)、
(general)です。
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小数点位置
(No. of decimal places):チャートに表示する小数点以下の桁数を設定します。チャートには、小数点以下の桁数として最大 16 桁まで指定できます。
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1000のセパレータを使用 (,)(Use 1000 Separator (,)):桁表示(Number format)が小数点以下表示 、または小数点以下非表示のとき、1000 のカンマ区切りでチャート数を表示します。
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小さい数値 (0.001 < |x| < 1000) では異なる桁表示を使用(Use different number format for small numbers (0.001 < |x| < 1000)):桁表示(Number format)が指数表示のとき、与えられた小数点以下表示 、または小数点以下非表示フォーマットでチャート数を表示します。
色オプション
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デフォルト
(Default):プロットでデフォルトのカラー マップを使用します。
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レインボー
(Rainbow):プロットで虹色のカラー マップを使用します。
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グレイスケール
(Gray Scale ):グレイ スケール階調マップを使用します。モノクロのプリンタを使用する場合には、このオプションを選択してください。
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ユーザー定義: 基本色を 9 色まで定義することができます。基本色を定義するには、対応するボックスをクリックし、カラー パレットから色を選択します。ここで選択する基本色の数がチャート色の数と同じ場合、選択した色のみが使用されます。つまり、シェイディングや色の補間は行いません。
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反転: カラー マップを反転します。
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チャート色数
(No. of chart colors ):チャートで使用する色数を設定します(2 ~ 24)。
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降伏限界を超える値の色を指定(Specify color for values above yield limit):降伏限界を超える限界応力値の色を選択します。色を変更するには、色の編集(Edit color)をクリックします。von Mises応力のプロットにおいて、降伏強さが定義されている単一ボディ部品でのみ使用できます。
事前に定義されたカラー マップを適用するには...
ユーザー定義のカラー マップを作成するには...
表示された部品のみの結果を表示するには...