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解析ライブラリ フィーチャーの参照と値の使用

部品やアセンブリを解析ライブラリとして保存すると、ソフトウェアは、Simulation スタディ ツリーにライブラリの参照(Library References)フォルダーとライブラリの値(Library Values)フォルダーを追加します。

ライブラリの参照

フィーチャーの挿入時に指定が必要となる参照を一覧します。荷重や拘束を定義しライブラリに追加すると、ソフトウェアはライブラリの参照(Library References)フォルダーに少なくとも1つの要素を作成します。ライブラリの参照(Library References)フォルダーには、荷重、拘束、結合ライブラリ フィーチャーの定義に関連するすべての選択要素がリストされます。

たとえば、荷重、拘束、結合の定義では、荷重、拘束、結合エンティティ、方向を定義する参照ジオメトリ(適用可能な場合)を選択し、その荷重、拘束、結合に対して数値を設定します。このようなフィーチャーをライブラリに追加すると、ソフトウェアはライブラリの参照(Library References)フォルダー内に、その定義に使用した各選択内容に対する要素を作成します。フィーチャーの値に対応する要素は、後述するライブラリの値(Library Values)フォルダー内に作成されます。

ライブラリの値

ライブラリの値(Library Values)フォルダーには、ライブラリ フィーチャーとしてマークされた荷重、拘束、結合要素を定義するためのすべての入力値が含まれています。たとえば、荷重を定義する場合には、荷重成分に対する数値を入力します。この荷重をライブラリ フィーチャーとしてマークすると、対応する数値がライブラリの値(Library Values)フォルダーに表示されます。それぞれの入力値には、ライブラリの値(Library Values)フォルダー内で別々の要素が割り当てられます。これらの値は後述する内部値(Internal Values)としてマークしない限り、任意の数値に変更し、上限値と下限値を定義できます。

内部値

ライブラリ フィーチャーに含まれる値を他のユーザーに変更させたくない場合には、その値を内部値(Internal Values)としてマークします。

荷重/拘束値を内部値としてマークするには:

  1. ライブラリの値(Library Values)フォルダーで対象となる値を選択します。

  2. その値を内部値(Internal Values)フォルダーにドラッグします。

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解析ライブラリ フィーチャー

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解析ライブラリ フィーチャーの削除

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