温度依存材料特性
温度依存材料特性を定義できます。材料特性は、定数ではなく温度ペアおよび希望の単位での特性値により定義されます。指定された変更は、繰り返し使用できるようにライブラリに保存されます。自分で曲線を定義するか、あるいは外部ファイルをインポートできます。
特性に曲線が定義された場合、値(Value)列に入力された値は無視されます。
温度依存材料特性を定義するには:
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Simulation スタディ ツリー上で、部品(Parts)フォルダ、固体(Solids)アイコン、または シェル(Shells)アイコン、または 梁(Beams)アイコンを右クリックし、設定/編集 材料特性(Apply/Edit Material)を選択します。
材料(Material)ダイアログボックスが表示されます。
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材料(Material) ダイアログボックスで、ユーザ定義材料(Custom Materials )を右クリックし、新しいカテゴリ(New Category)を選択します。h必要な場合、新しいカテゴリ フォルダを名称変更します。
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新たに定義されたカテゴリを右クリックし、新しい材料(New Material)を選択します。
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材料特性(Material Properties)で、オプションを選択します。
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材料特性テーブルで、温度に応じて変化する材料特性の値セル内をクリックして、温度依存を選択します。
テーブル&カーブ(Tables & Curves)タブがアクティブになります。
タイプ(Type)メニューでは、温度に応じて変化する材料特性はデフォルトで選択されます。
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温度および材料特性の単位(Units)を設定します。
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テーブルに温度特性ペアを入力するか、ファイルをクリックして 2 列のデータを持つ *.dat テキスト ファイルからデータを読み込みます。
新しいデータ列を挿入するには、点列の任意のセルをダブルクリックします。
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温度-材料特性曲線を表示するには、表示(View)ボタンをクリックします。
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材料を材料データベースファイル(*.sldmat)に保存するには、保存(Save)をクリックして名前を入力して、保存(Save)をクリックします。
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OK をクリックします。