SolidWorks Flow Simulation からのからの圧力インポート
SolidWorks Flow Simulation スタディからの流体圧力結果は、作業中の静解析スタディ、座屈スタディ、非線形スタディに組み込むことができます。
このオプションは、2D 簡略化スタディでは使用できません。
- Simulation スタディ ツリーで、静解析、座屈解析、または非線形解析スタディのアイコンを右クリックし、プロパティ(Properties)を選択します。
- 流れ/熱効果タブをクリックします。
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流体圧力オプション でFlow Simulation の流体圧力結果を考慮 を選択し、適切な FloWorks 結果ファイル (*.fld) を指定して選択します。
SolidWorks Flow Simulations はソリッド ボディで実行する必要があります。作業スタディにソリッド面から作成されたサーフェス ジオメトリが含まれている場合、元のソリッド面からの圧力値がサーフェス シェル メッシュにマッピングされます。シェルの厚みとオフセットは、 Flow Simulation メッシュで元のソリッド ジオメトリと対応している必要があります。
- 参照圧力を指定:
- 参照圧力 (オフセット) を .fld ファイルで使用 を選択して、Flow Simulation で定義された参照圧力を使用します。
- 参照圧力 (オフセット) を定義 を選択して、参照圧力を直接指定します。この圧力値は、インポートされた圧力値から差し引かれます。
- インポートされた圧力荷重には、垂直力とせん断力の両方が組み込まれます。従来のスタディとして実行 (せん断応力を除外) を選択して、圧力荷重の垂直構成部品のみをインポートします。
- OK をクリックします。
- モデル上にインポートされた圧力荷重のプロットを表示するには、Simulation スタディ ツリーで流体圧力を右クリックし、プロット表示.を選択します。プロット オプションを使用可能にする前に、モデルをメッシュ分割する必要があります。