配管計装図データ インポート(Import P&ID Data)ダイアログボックスを使ってP&IDデータをインポートし、タグ スキームを割り当てることができます。
P&ID データをxml ファイルからインポートすることができます。 P&ID データファイルを作成するために、サンプル P&ID xml ファイルをガイドとして使用できます。 サンプルファイルは、C:\ProgramData または C:\Documents and Settings\All Users\Application Data (オペレーティングシステムに依存) の、\SolidWorks\SolidWorks 2011\design library\routing\piping\pnid sample バージョン.xml にあります。
配管計装図データ インポート(Import P&ID Data)ダイアログボックスを表示するには、配管とインストルメンテーション(Piping and Instrumentation)タブから、インポート(Import)をクリックします。
配管計装(Piping and Instrumentation)タブにアクセスするには:
- 新規アセンブリを作成し、閉じることなしに保存するか、あるいは既存のセンブリを開きます。
- タスク パネルで、配管とインストルメンテーション
(Piping and Instrumentation)タブを選択します。
配管計装図データ ファイル(P&ID data file)
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参照(Browse) |
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タグ スキーム(Tag scheme)
P&ID ファイルデータのタグ スキームを定義します。
タグは、お客様により、あるいはサードパーティーによって提供されたスキームに従って、ルーティング機器、配管システム、あるいは管継手を識別します。 タグ スキームはRouting Library Managerのタグ スキーム マネージャタブから定義することができます。
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タグ スキームで配管計装図データの上書きを許可(Allow tag scheme to override P&ID data) |
接続するパイプラインのサイズを、構成部品に指定された配管サイズではなくタグ値から指定します。接続するルーティング部品の配管サイズは構成部品の接続点定義で指定することができます。構成部品に複数の接続点がある場合、FromEquipPortまたはToEquipPortの値によって構成部品のサイズを指定する場合もあります。 |
インポート(Import)
配管計装図データを配管とインストルメンテーション (Piping and Instrumentation)タブにインポートします。