構成部品の挿入/アセンブリを開始 PropertyManager

新しい、または既存のアセンブリに構成部品を追加できます。　PropertyManager の名前は新しいアセンブリを作成しているか、または、既存のアセンブリで作業しているかによります。

• アセンブリを開始(Begin Assembly): 新しいアセンブリを作成するときに現われます。構成部品を挿入するか、あるいはレイアウトスケッチを作成することができます。

• 構成部品の挿入（Insert components）:構成部品を既存のアセンブリに挿入するとき、現われます。

構成部品をアセンブリに挿入するには:

1. 次のいずれかを行います:

   • （標準ツールバーの）新規 （New）、あるいはファイル（File）、新規（New）をクリックすることによって、 新しいアセンブリドキュメントを作成します 。

- または -

挿入する部品/アセンブリ（Part/Assembly to Insert）に表示された、以前保存したドキュメントを開きます。

PropertyManagerを再び開くことなしに、複数の構成部品を挿入したい場合、をクリックして、PropertyManager を保持します。　

2. リストから部品かアセンブリを選択し、参照（Browse）をクリックして既存のドキュメントを開きます。

3. 構成部品を配置するために、グラフィックス領域をクリックします。または、アセンブリの原点と一致する構成部品の原点を配置するために、をクリックします。　

もし、PropertyManager が留められていない場合、それは閉じます。

もし、PropertyManager が留められている場合、グラフィックス領域を再びクリックして、選択した構成部品の他のインスタンスを追加します。または、異なる構成部品を追加するために、ステップ 2 と 3 を繰り返します。

レイアウトを作成するには：

新しいアセンブリを作成しているとき、PropertyManagerでレイアウト作成(Create Layout)をクリックします。

- または -

既存のアセンブリでは、(レイアウトツールツールバーの)レイアウト作成 (Create Layout)をクリックします。

サムネイル プレビュー(Thumbnail Preview)

挿入する部品/アセンブリ（Part/Assembly to Insert）で選択した構成部品のプレビューを表示します。

オプション

• 新規アセンブリを作成する際、このコマンドを自動開始（Start command when creating new assembly）：新規アセンブリを作成する場合、このオプションを選択し、アセンブリを開始(Begin Assembly) PropertyManager を開きます。普段、構成部品を挿入、またはレイアウトを作成する以外の作業をアセンブリで最初に行う場合は、このオプションを選択解除します。

• グラフィックス プレビュー（Graphics preview）：選択ドキュメントのプレビューを、グラフィックス領域でポインターの位置に表示する場合、このオプションを選択します。

• 仮想化（Make Virtual）: 挿入する構成部品を仮想化（virtual）します。構成部品を仮想にすると、外部ファイルへのリンクが解除され、構成部品の定義をアセンブリ ファイル内に保存します。例外：外部ファイルが参照部品の場合、仮想構成部品は、その部品の親の参照を保持します。仮想構成部品のこれらの外部参照を手動でブレークできます。