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PhotoView オプション(PhotoView Options)

PhotoView オプション(PhotoView Options) PropertyManager は、出力イメージサイズとレンダリング精度を含む PhotoView 360 の設定をコントロールします。

PhotoView 360 アドインを利用して、DisplayManager で、PhotoView オプション (PhotoView Options)をクリックして PropertyManager を開きます。

出力イメージ設定(Output Image Settings)

  ダイナミック ヘルプ 各プロパティのポップアップ ツールチップを表示します。
  出力イメージ サイズ - イメージ サイズ プリセット 出力イメージ サイズを標準の幅と高さに設定します。 現在のカメラに適用される設定を選択するか、またはユーザー定義の値に設定することができます。
出力イメージ サイズ - イメージ幅(Output image size - Image Width) 出力イメージの幅をピクセルで設定します。
出力イメージ サイズ - イメージ高さ(Output image size - Image Height) 出力イメージの高さをピクセルで設定します。
  アスペクト比固定(Fixed aspect ratio) 出力イメージで高さと幅の現在の比率を保持します。
  カメラのアスペクト比を使用(Use camera aspect ratio): 出力イメージのアスペクト比をカメラの視野のアスペクト比に設定します。 現在の表示がカメラを通している場合に利用可能です。
  背景アスペクト比使用(Use background aspect ratio) 最終レンダリングのアスペクト比を背景イメージのアスペクト比に設定します。 このオプションが選択解除された場合、背景イメージをゆがめます。 現在のシーンが背景イメージに使用されている場合に利用可能です。 この設定は、カメラのアスペクト比を使用 が有効になっているとき無視されます。
  画像のフォーマット レンダリングされたイメージのファイルの種類を変更します。
  デフォルト イメージ パス(Default image path) タスクスケジューラと一緒に予定するレンダリングのデフォルトパスを設定します。

レンダリング精度(Render Quality)

  レンダリング精度プレビュー(Preview render quality) プレビューの精度レベルを設定します。 最も品質の高いイメージはレンダリングにより多くの時間が必要です。
  最終レンダリング精度(Final render quality) 最終レンダリングの精度レベルを設定します。 最も品質の高いイメージはレンダリングにより多くの時間が必要です。
一般的に、(Best) と 最高(Maximum)の間には僅かの差があります。 最高(Maximum)設定は、レンダリングが空間を塞いだとき、またはインテリア シーンで、最も効果的です。

このテーブルは、レンダリング精度(render quality)設定の効果について説明します。

  中高 最高
アンチ エリアシング精度 8 サンプル 16 サンプル 32 サンプル 128 サンプル
反射の数(Number of reflections): 1 4 8 10
屈折の数(Number of refractions): 4 8 8 10
間接光(Indirect rays) 128 512 1024 2048

レンダリング精度とレンダリング時間の例:

、 29 秒 中高、 54 秒
   
、2分 19 秒 最高、6分 45 秒

輝き

  輝き イメージで、発光、または反射の非常に明るいオブジェクトの周りにブルーム効果、グローを追加します。 ブルームは、プレビューでではなく、最終レンダリングのみで目に見ることができます。
  輝きの設定点 ブルーム効果が適用された部分の明度、または発光のレベルを識別します。 パーセンテージを減少させることは影響をより多くのアイテムに適用します。 増加させることは、影響をより少ないアイテムに適用します。
  輝きの程度 光源からの輝きの半径距離です。

輪郭レンダリング(Contour Rendering)

  輪郭レンダリング(Contour Rendering) 輪郭線をモデルの外側のエッジに追加します。
レンダリングのみ(輪郭)(Render Only with Contours) 輪郭線のみをレンダリングします。 背景、シーン表示、被写界深度設定を保持します。
輪郭とソリッド モデルのレンダリング(Render Contours and the Solid Model) 輪郭線と共にイメージをレンダリングします。
線の太さ 輪郭線の太さをピクセルで設定します。
  線の色編集 輪郭ラインの色を設定します。

ダイレクト焦線(Direct Caustics)

ダイレクト焦線は最終レンダリングに表示されるほか、スポット光源または点光源を使用して床の外観または物理的なジオメトリに反射するときにも表示されます。 光源は、モデルに当たって跳ね返るか、または浸透して、床に輝度パターンを作成します。

  ダイレクト焦線(Direct Caustics) 最終レンダリングでダイレクト焦線を有効にします。
  焦線量(Caustic Amount) 発せられるフォトンの最大数を定義して、可視焦線量を制御します。 量を増やすと、焦線がよりシャープで鮮明になりますが、レンダリングにかかる時間が長くなります。
  焦線精度(Caustic Quality) 各ピクセルでサンプリングするフォトンの数を制御して、焦線の品質を制御します。 値を大きくすると、詳細部分は犠牲になりますが、焦線効果はスムーズになります。 値を小さくすると、粒状性が増して焦線効果がシャープになります。


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