関係式のエクスポートとリンク
これらの手順では、テキスト ファイルへのエクスポートとリンクの改善されたワークフローを示します。
- 関係式ダイアログ ボックスで、エクスポートをクリックします。
- 指定保存ダイアログ ボックスで以下を行います。
- テキスト ファイルの名前と場所を指定します。
- 保存をクリックします。
関係式がテキスト ファイルに保存されます。関係式エクスポート ダイアログ ボックスが表示されます。
関係式エクスポート ダイアログ ボックスには 2 つの列があります。最初の列は、テキスト ファイルにエクスポートされる関係式を示します。2 番目の列は、変更がモデルとテキスト ファイルの両方に複製されるようにモデルとテキスト ファイル間でリンクされる関係式を示します。デフォルトではすべての関係式がエクスポートおよびリンクされています。

リンク列のチェック ボックスを選択またはクリアして、各関係式をリンクまたはリンク解除できます。外部ファイルにリンクする際は、関係式ダイアログ ボックスの同じ機能を使用できます。
- 関係式のエクスポート (Export Equations) ダイアログ ボックスで、エクスポートをクリックします。
関係式ダイアログ ボックスで、外部ファイルへリンク (Link to external file) オプションが選択されています。ファイル パスも表示されます。

- 関係式ダイアログ ボックスで、リンクされたファイルを開く (Open linked file)
をクリックします。ファイルがテキスト エディタに開きます。
- "overall length" を 200 から 100 に変更し、コメントを DoubledSize から Original Size に更新します。ファイルを保存します。

- 関係式ダイアログ ボックスで、再構築
をクリックします。グローバル変数 "overall length" を使用する寸法が、すべて元のサイズに減らされます。関係式ダイアログ ボックスに、外部ファイルにリンクされたすべてのエントリのための追加の列が表示されます。
外部にリンクされた関係式およびグローバル変数は、このダイアログ ボックスでは変更できなくなります。これらを変更するには、外部ファイルを使用する必要があります。
- 関係式ダイアログ ボックスで、外部ファイルへリンク (Link to external file) をクリアします。
これにより、すべての関係式およびグローバル変数をこのダイアログ ボックスで変更できます。外部ファイルへのパスとリンク列も削除されます。
