BOM でルーティング構成部品を管理できます。ルーティング構成部品のみ表示する BOM を作成できます。すべての配管とチューブを BOM に個別にリスト表示するか、同じサイズのすべての配管とチューブを配管またはチューブの長さの合計と共に単一の行アイテムとしてリスト表示できます。
アセンブリの図面ビューから BOM を生成できます。アセンブリにルーティング構成部品が含まれている場合、
部品表 PropertyManager には
ルーティング構成部品グループの追加セクションが含まれます。
これらのオプションは、Routing アドインがなくても使用できます。
部品表でルーティング構成部品のみ表示を選択すると、配管、チューブ、ワイヤ、およびその他のルーティング構成部品のみ含む BOM が生成されます。他のタイプの構成部品は含まれません。
同じ直径の配管とチューブをグループ化してスケジュール設定を選択すると、同じサイズのすべての配管とチューブが、それらの構成部品の長さとスケジュールの合計と共に 1 つのアイテムとしてリスト表示されます。たとえば、長さ 10 インチの特定の配管が 6 単位と、長さ 12 インチの 8 つの配管がアセンブリに含まれることを示す代わりに、BOM には合計の長さが 156 インチの配管サイズを表す 1 つのアイテムが表示されます。
別の組み合わせでオプションを選択すると、別の結果が生成されます。例:
- 両方のオプションを選択すると、ルーティング構成部品のみリスト表示する BOM が生成され、各サイズの配管とチューブが結合されます。
- 最初のオプションを選択し、2 番目のオプションを選択しないと、ルーティング構成部品のみリスト表示する BOM が作成されますが、すべての配管、チューブ、およびワイヤが個別にリスト表示されます。
- 2 番目のオプションを選択し、最初のオプションを選択しないと、アセンブリ内のすべてのルーティング以外の構成部品を含む BOM が生成されますが、各直径とスケジュールの配管とチューブが結合されます。