ユーザーの氏名がユーザー インターフェイスに表示されるようになり、ログイン名がわかりにくい場合でもファイルを使用しているユーザーを識別しやすくなりました。
Enterprise PDM では、チェック アウトしたユーザー、ファイルの作成者、メール メッセージの送受信者、またはファイルの操作を開始したユーザーのユーザー名が表示されます。
企業で、例えば Windows Active Directory からユーザーをインポートするなどして短縮したユーザー名を作成すると、ログイン名だけでは個人の識別が難しくなる場合があります。
アドミニストレーション ツールでユーザー設定を変更し、ユーザー インターフェイス全体でユーザーの氏名が表示されるように指定できます。
次の例に示す Windows エクスプローラのファイル ビューのチェックアウト設定者 (Checked Out By) 列の表示を比べてみてください。
| ログイン名の表示: 
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氏名の表示: 
|
氏名を表示するには:
- アドミニストレーション ツールの左パネルでユーザー (Users) を展開します。
- 自分のユーザー名を右クリックして設定をクリックします。
- 設定ダイアログボックスの左側のパネルでエクスプローラ (Explorer) をクリックします。
- その他 (Miscellaneous) で、ユーザーの氏名を表示 (Show full user names) を選択します。
- 適用 (Apply) をクリックします。