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梁モデルでの動解析の実行

梁を含むモデルの線形動解析を実行するには:

  1. 線形動解析スタディを作成し、スタディの実行後にアクセスする荷重および応答パラメータに応じて、スタディ オプションのうちの 1 つを選択します。

    既存の固有値解析スタディを新しい動解析スタディにコピーすることもできます。

  2. スタディの固有値解析プロパティと動解析プロパティを設定します。
  3. 材料を定義します。梁には線形等方性弾性材料タイプのみを適用できます。
  4. 拘束条件を定義します。梁に使用できる値は固定ジオメトリ固定 (並進なし)参照ジオメトリ使用です。
  5. 荷重を定義します。以下のオプションから選択できます:
    • 時間依存の力またはトルク (Time-dependent force or torque)
      モーダル時刻歴解析スタディで使用できます。力またはトルクの値を適用する梁ジョイントまたは梁の長さ全体を選択します。
      固定値依存の力またはトルク (Frequency-dependent force or torque)
      調和解析、不規則振動解析スタディで使用できます。力またはトルクの値を適用する梁ジョイントまたは梁の長さ全体を選択します。
    • 一様および選択地盤振動 (Uniform and selected base excitations)
      不規則振動および応答スペクトル解析では、グローバルの X、Y、Z 方向にのみ地盤振動を適用できます。
    • 初期状態
      モーダル時刻歴解析スタディで使用できます。時間 = 0 における変位、速度、または加速度です。初期状態を梁ジョイントまたは梁の長さ全体に適用できます。
  6. 減衰を定義します。
  7. 接触を定義します。ボンドまたはくい込みを許可を選択できます。
  8. モデルのメッシュを作成して、スタディを実行します。
  9. 結果を表示します:
    • 選択したノードで時刻歴グラフを生成できます。結果を右クリックし、応答グラフの定義を選択します。
    • 指定された解析ステップの応力 (軸、ベンド、最も高い軸とベンド、ねじり、せん断)、変位、速度、加速度、またはすべての解析ステップにわたる最大値/最小値をプロットできます。結果を右クリックしてプロット オプションを選択します。


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